切手収集、果てしなき旅そしてロマンを求めて...

小学校2年生の国語の教科書で挿絵に日本の記念特殊切手が紹介されていました。その魅力に取り付かれて早50年近く...。

切手収集熱血少年時代(4)

2005年07月31日 | 切手収集
日本郵趣出版社が発行していた“スタンプマガジン”(後、“スタンプクラブ”に)には、盛んに中国切手を集めよう!と啓蒙の記事と通信販売の案内が掲載されていた。'72年位でしたっけ...。熱心ではなかったけど、中国の図案の気に入った切手のみ私も集めることになった。'73年に発行された『オオパンダ』の切手6種は、どこの百貨店の趣味の切手売り場でも売られていた。セット価格は300~350円位。今、この切手のセットはネットオークションでも人気があります。購入した価格の10倍以上はするみたいですね。
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切手収集熱血少年時代(3)

2005年07月29日 | 切手収集
6月のブログで、愛知県で開催されている“愛・地球博”が関西では盛り上がりがイマイチって書きましたが、何でかいな?と考えてみました。それは、現在生きている環境が多種多様で、地方博覧会を初めとしたイベント慣れ、そして生活が余りにも便利になり過ぎている...って云うのが大きな要因ではと。大阪万博では、近い将来、こんな事(携帯電話、動く歩道、人間洗濯機、リニアモーターカー...etc)が実現したら良いのになぁ~と云う展示が多かった。それと万博のシンボルが岡本太郎の太陽の塔、これが非常にインパクトがあった。日本のピカソ・岡本太郎が脚光を浴びる序章となった。日本で発行した万博切手には、これのシルエットは描かれているけど、外国で発行された切手には、この太陽の塔を描いたものが多かった。そんな中でも、グレナダが発行した切手が好きだ。外国のパビリオンを巡ってはその国の切手を購入して、集めた切手の枚数を友人と争う幼少時代であった。
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切手収集熱血少年時代(2)

2005年07月28日 | 切手収集
26日に日本人宇宙飛行士・野口さんらが搭乗するスペースシャトルがケネディ宇宙センターから打ち上げられた。野口さんは、宇宙飛行士になる夢を実現すべく、英語を猛烈に勉強した、と聞きます。夢を実現...出来そうで中々出来るものじゃないですよね。ある意味、羨ましい。
宇宙切手を収集する上で、ケネディを図案とする切手は切っても切れぬ仲です。フロリダ州にケネディ宇宙センターがあります。宇宙切手にも彼を描く切手は非常に多い。今回画像アップしたのは、アフリカのルワンダが発行した“J.F.ケネディ”図案の切手です。26日の日本テレビの巨人vs阪神戦を観てて、気になる事がありました。ジャイアンツが弱すぎる...ってことではなく(巨人ファンの方、ゴメンナサイ)、実況中継していた船越アナウンサーのセリフです。阪神タイガースの必勝パターンは、藤川、ジェフ・ウイリアムス、久保田と3人の投手に繫げるのが勝利の方程式。これを、スポーツマスコミが、3人の頭文字をアルファベットに直して、“J.F.K”と先述のケネディにかけてネーミングしているのに、彼は何度も“F.J.K”と言ってました。阪神ファンとしては非常に耳障りでしたねえ。まぁ、投げる順番と言われればそれまでですが...。解説者も最低だったのに...、アナウンサーまであれじゃねぇ~(笑)。
一寸話しが逸れましたが、宇宙切手としてこの切手もコレクションに入れていました。
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切手収集熱血少年時代(1)

2005年07月27日 | 切手収集
100枚束パック解体の報告は一応昨日で終了とします。また、この様な束や重量売りのモノを入手したら、随時発表して行きたいと思います。
今回は、久し振りに“外国切手”をアップします。この切手は当時の西サモア(現・サモア)から発行された宇宙切手です。2種セットでした。確か、私が小学校低学年の頃、大阪の大丸の“趣味の切手売り場”(アベノスタンプコインだったかな??)で父親に買ってもらった切手...と記憶しています。約40年位昔の話です。西サモアでの発行日と同じ日にこの“趣味の切手売り場”で発売されたと思います。その頃は、人気の趣味週間、文通週間、国宝シリーズの他に宇宙切手も集めていたのです。
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100枚束解体報告(14)『40円陽明門、分室局』

2005年07月26日 | 通常切手
40円赤陽明門の100枚束は7個。特筆するようなマテリアルは出て来ませんでしたが、分室局の消印で一寸珍しい局が出て来ました。“灘・三宮駅内”分室局。“神戸中央・三宮駅内”の印はよく見かけますが、灘は余り見かけません。それも和文ローラー印消し。
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