切手収集、果てしなき旅そしてロマンを求めて...

小学校2年生の国語の教科書で挿絵に日本の記念特殊切手が紹介されていました。その魅力に取り付かれて早50年近く...。

文化人・野口英世の鳶色機械印消し

2004年11月02日 | 記念特殊切手
天野安治さん著書の『戦後記念切手は使用済が面白い』が大変な人気の様である。私も購入して読んで、紹介されているマテリアルを“見た”が、凄いコレクションだ。図版が小さいのが何とも惜しい気がするが、その中でも96頁の“文化人切手の鳶色機械消し”で揃えたマテリアルには驚きだ。文化人切手は通常切手の様に使用されて、百枚束なんかも存在するが、鳶色機械印なんて中々出て来ない。それを全種揃えるなんて...。でも、私も1種だけ持っている。“野口英世”である。それも氏が言うところの“昭和27年以後、日付印が下にくるようになると、切手上に印影が残りにくく、一段と難しくなる”というマテリアル。たった1枚だけだけど、今日は自慢しておく。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする