小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

ご飯論争

2018-08-26 19:58:00 | 日記

    30.08.27  ご 飯 論 争   NO.1998

  胃の調子が悪いので病院に行ったところ、胃カメラを撮ろうというこ

とになって医師が患者に「今朝ご飯をたべましたか?」と聞いた。

すると患者は「食べてません」というから胃カメラを挿入したところ。

食べものが残っていて映像が撮れない。

医師「あなた朝ごはんを食べていないといったじゃないですか!?」とい

うと患者は「ええ言いましたよ! 「ご飯は食べていませんがパンを食べ

たんです・・」というようなことが常識的に通用するでしょうか?

安倍総理は「もし、私やわたしの妻が(森友問題に)かかわっていたなら

ば、総理大臣も議員も辞めます」と大見えを切りましたが、ほころびが出

てきて逃げ隠れできなくなると「お金をもらっていないと言ってるんだ!」

と居直る。  こういう論法を「ご飯論争」といいます。

政権を握ってる最高権力者がこの程度のオツムでしかないのでは、国民は

不幸じゃないですか?

いっそ大統領制にして国民が直接国の最高権力者を選ぶようにすれば、この

程度の権力者は出ないのではないか・・・・と思いますが、アメリカの例を

見るとそうでもないか!?

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新聞

2018-08-24 20:15:09 | 日記

 

        30.08.26   新  聞   NO.1997

  「人民の人民による人民のための政府」といったリンカーンは、また

「新聞のない政府より、政府のない新聞の方がマシ」といったともいわ

れています。  そのアメリカの現大統領のトランプは、自分の都合の

悪い新聞記事はすべてフェイク(嘘)だと吠えまくっている。

一方、新聞はそういう態度は許せないと言って、全米新聞のうち400社

が一斉に非難声明を出しています。

アメリカってかなりいい加減な国だと思っていましたが、新聞が顕在なの

は国民の精神が健康な証拠でしょう。

一方、日本の新聞は権力の顔色ばかり見て、国民の目線に立っていない。

でたらめとは言わないが必要な報道が少なく、立川談志をして「新聞にウ

ソがないのは日付だけ」と言わしめている。

テレビに至っては、目を覆いたくなるようなものばかり。

タレントやコメンターターが、うまいうまいと言ってものを食うシーン・

ちっとも面白くもないのに出演者がげらげら笑い転げるバライエテイー、

馬ずらハギ・2代目馬鹿タレント・サングラスのおっさん・スキャンダ

ルの女王・馬鹿食いのタレント・グロテスクなオカマなどなど、ロク

なものが出ない。

大宅壮一は、こういうテレビの普及を憂いて「一億総白痴化」を予言した。

テレビは見ないからいいけれど、新聞よ「もうちょっとしっかりせよ!」

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良薬口に苦し

2018-08-24 20:15:09 | 日記

       30.08.25    良薬口に苦し   NO.1996」です。

 

薬はそもそも基本的には 毒」と同じです。 「クスリ」を逆さに読めば

「リスク使用量・使用方法によって、薬にもなりまた毒にもなります。 

「良薬口に苦し」といいますが、甘くて飲みやすいものが決して悪薬であ

るとは限りませんし、苦い薬が良薬とも限りません。

でも、他人のアドバイスは自分にとって耳の痛い話ほど良薬であることが

多い。

「人はおだてて育てよ」といいます。 海軍大将だった山本五十六だって、

人心掌握の秘訣は「やって見せ 言って聞かせて させて見て ほめてや

らねば 人は動かぬ(育たぬ)」と言っています。

自分自身もそういう経験がありますし、今や人材養成は「褒めること」が

常識になっている感じがあります。

誰だって褒められて気分を害する人はいないでしょう。 でも、どこの誰

だか判らないような招かざる営業マンにほめちぎられて、浮かれていると

痛い目にあうことは間違いありません。

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アヒル外交

2018-08-23 19:49:10 | 日記

    30.08.24    アヒル外交     NO.1995

  福田赳夫が外務大臣だったころに言った言葉です。 アヒルはなにも

しないでのんびりと水の上に浮かんでいるように見えるけれど、実は水の

中で足(水かき)を常時動かしているんだ。 日本の外交はなにもしてい

ないと、野党の諸君は言うけれど実は担当者は目に見えないところで、

種々努力をしているんだ・・・と切り返しました。

さて、わが社の場合です。 我が愚息、本人も希望するし10年間他人の

飯をくってきて、それなりの苦労はしたんだろうと判断して会社を引き渡

しました。

ところが、息子が見ていた当時の私の勤務ぶりは、居眠りしているだけ・

たまの電話に出るだけで、ゴルフをしたり・麻雀やってるばかりで「楽し

て金儲け」をしてるんだと見えたのでしょう。

実は死んでしまいたいほどの借金を抱え、小便に血がまじり・高血圧で

生命保険にも加入できない、医者からはこんな生活してたら60歳まで

命は持たない・・・といわれるほどの厳しい環境だったのです。

そういうことは解らない。 そんなことが外見上見えるようだったらお

しまいです。

でも70歳までに、何とかしてその借金を返済し無借金になったところ

だったので会社を引き継いだのでした。

時代が変わり経営環境はさらに厳しくなったと言っても、サラリーマン

で頂点を極められなかった男が、にわかに会社経営など出来るわけがありません。

世に言うところの「親苦労 息子楽して 孫乞食」にならないように祈るばかりです。

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角栄の場合

2018-08-22 20:25:33 | 日記

       30.08.23   角 栄 の 場 合   NO.1994

 毀誉褒貶が大きかったというべきか、日本の政治におきな足跡を残した角栄

でしたが、一方でスキャンダルがあった。

ジャーナリストの立花 隆が(すでに公表された)情報をもとに精密に収集

・調査・分析して、巨悪(スッキャンダル)を暴いた記事を端著として、各

マスコミが一斉に角栄非難を展開したものですから、検察も手をこまねいて

いるわけにはゆかず、角栄逮捕に至ってわけです。

ところが、今の安倍政権ではやってることはみみっちいことですが、森友問

題などは立派な犯罪です。

弁護士などから告発されてはいるものの、一向に手を付けないのは、ちょっ

とおかしい。

一説によると、アメリカからの指図がないからではないかということが考え

られるのです。

角栄は一方で日中国交改善を図り、鈴木宗雄は日ロ関係の改善に努力しまし

たが、そういことがアメリカにとっては面白くないことであり、そんなこと

をする政治家は葬れ!ということで、日本の検察に無言の圧力がかり、検察

はアメリカの意向を忖度して彼らを逮捕拘留させ実社会から葬ったんだという。

今回アメリカの新聞が一斉にトランプン非難に走ったこと報じられているこ

とは評価すべきで、その点日本では安倍政権を批判しているのは「朝日新聞」

と「新聞あかはた」「東京新聞」「毎日新聞」くらいというのはマスコミが健

全ではないという左証ではないのでしょうか?。

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