R,06,03,31 落 命 丸2 NO,4149
「爺さんがこの薬を飲む前に戦争は終ったのだ」「こんな物が役立つ日が来るとは
思わなっかたな、でもいいんじゃないか」「ただ だ」「今お前と姑は犬猿の仲じゃないか」
「そんな時に姑がぽっくり死んでしまったら、真っ先にお前がやったんじゃないかと疑われる」
「警察をなめるんじゃない」「やってなくてもやったと言わせるほど取り調べは苛酷なんだ」
「嘘をつき通すなんてできっこない」「だから、嘘でもいいんだ、姑と仲良くなって、
まさかお前がやったと疑いの目が及ばないような状態を作るのだ」「これからのに日々、
姑さんをなにかと立てるのだ、仲良しになるんだ」「そうだ、そういうウソの演出すればいいんだ」
「そして、そうそうなった時がチャンスなんだ!」
・・・続く