通勤電車で「人生晴れたり曇ったり」

“通勤電車”は、人生という線路を迷走中。
自分の選んだ道だから“晴れても曇っても”自分の足跡をブログに残していきたい。

脳梗塞 入院中

2007年01月14日 | 脳梗塞 介護日誌
1月14日 どんどや 

脳梗塞で入院している父のリハビリが、言語と運動とも始まりました。
点滴のチューブがつながっているが、体は少し動かせるみたいです。

家は、家族が一人いないため、役割分担がうまくいかず、みんな落ち着かない生活を送っています。
せめて明るいニュースはないかと探したら、文化庁が14日、公募の中から選んだ「親子で歌いつごう 日本の歌100選」を発表してました。

 入選作には、「お正月」「赤とんぼ」「めだかの学校」「さくらさくら」などの童謡や民謡など古くから広く親しまれている曲が目立つが、「世界に一つだけの花」「いい日旅立ち」や「上を向いて歩こう」「いつでも夢を」「川の流れのように」「高校三年生」など昭和のヒット曲が入っていました。

早く「日本の歌」を歌えるような環境になることを祈りつつ、おやすみなさい。
追伸:可愛いイノシシの置物の写真を添付します。

脳梗塞 入院二日目

2007年01月13日 | 脳梗塞 介護日誌
昨日のブログを読みかえすと、あわてていて、診察の後そのまま入院したことを書いていませんでした。(反省)

父は、脳梗塞は初めてですが、20年近く前に心筋梗塞になり、カテーテルで冠動脈の狭窄している部分を治療しました。
2度目は、バイパス手術を行ったが、移植した血管がうまく機能しませんでした。
その後にカテーテルを使ったステント治療を行って現在にいたっています。

自宅では入浴の前には、浴室を温めていますし、お湯も熱すぎないように注意をしています。
今回は、外の寒い所から熱いお湯にいきなり入ったためと、長湯をしたためではないかと思っています。

入院二日目は出勤前に、タオル・着替え等を持っていくことと、入院の手続きのためバタバタでした。

父は、手や足に力が入らないようで、トイレにも行けない状況です。
治療は、点滴をしいています。それに心電図を24時間測定中です。

続きはまた報告したいと思っています。遅い時間になりましたのでおやすみなさい・・・。

”脳梗塞で緊急入院”

2007年01月12日 | 日記
昨日帰宅してみると、父がぐったりと横になっていた。
話を聞くと、「お昼頃知人と温泉センタに行って、気分が悪くなった。」
「昼は、立てなかったがもうだいぶ良くなってきた。あとは、少し手が痺れているだけ。」との事。
あわてて確認すると、手だけではなく足もおぼつかない。
「病院に行こう」というと、「熱いお湯に入ったのでのぼせただけ、もう良くなったので病院へは行かない」との言葉が返ってきた。

何とか病院に連れていき、MRIで調べていただくと、「脳梗塞です」と先生。

その後も、心電図、超音波、レントゲンと検査していただき12時すぎに終了。
先生からの説明や、看護師さんからの注意事項等があり、帰宅したのは1時を回っていた。

”なんで昼に起こったのに、夜までそのままにしておくの”と心で罵りながら一日を終えた。

プロの目

2007年01月10日 | ただいま通勤中
駅の改札口から、出ようとした時のこと。

「ちょっと、君」と、駅員さんの声。
「えー俺か?」と、周囲の声なき声。
「定期券見せて」と、再び駅員さん。
呼び止められた学生が定期券を見せると、期限が切れていた。

「冬休み明けだし、切符売り場は混んでいたからナ」と思っていると、
「以前も注意したことあったよね」と、声を掛けるが、学生はうつむいているだけ。
「ちょっと来てくれるか」と、事務室に連れていく様子。

一瞬の出来事だったが、ドキドキした。

「ちょっと期限を忘れてたんだよね。出来心だよね。」と思いつつも、駅員の方は、さすがプロ。
いつも、「定期券を見ていないのでは」と思っていたけど、見ていたのだ。

自分も人生のプロ。生き方を”プロの目”で見つけていきたいと思う。

今日の一言:
毎日毎日の足跡がおのずから人生の答えを出す。
きれいな足跡にはきれいな水がたまる。

            相田 みつを

自戒

2007年01月09日 | 日記
産経新聞に「モラル破壊…子供以下の親」という”保育士が目の当たりにした親の姿”がコラムが掲載されていた。
・「ウチのたたみ方じゃない」と保育園が洗濯し、たたんだ子供服を突き返す。
・「パチンコで負けたから」と、お金を借りに来る。
・熱が39度もある子供を預けに来て、「平熱ですから」と平然と言う。
・子供の体調が朝よりも悪化したことを伝えようとしたが、携帯電話がつながらず、後で理由を尋ねると、「忘年会中だから電源を切っていた」と答えた…。
複数の事例から浮かび上がるのは、自分たちの都合を過度に優先する非常識な親が“増殖”しつつある実態だ。

一方成人式では、
・式後の同窓会で酒飲み運転(大阪)
・式で騒いで市長祝辞を妨害。式後にはけんか(愛知)
・式後酒飲み帰宅途中、タクシーの窓割る(兵庫)
・羽織りはかまでバイク、メットなし酒気帯び(長崎)
新成人達からも、”自分さえ良ければ”の考えが見えてくる。
私の成人式(遠い過去?)では、ツッパリはいたが、会場内でおとなしくしていた。
いつの間に、こうなったのだろうか・・・。

自戒の意味で、一言

子どもは 辛抱強さを見て育つと 耐えることを学ぶ。
子どもは 正直さと公平さを見て育つと 真実と正義を学ぶ。
子どもは ほめられて育つと 人に感謝するようになる。
子どもは 存在を認められて育つと 自分が好きになる。
子どもは 周りから受け入れられて育つと世界中が愛であふれていることを知る。
  作者:ドロシー・L・ノルト(アメリカ教育学者)


不覚

2007年01月08日 | 日記
風が強く寒い一日

朝起きたら、胸がムカムカして嘔吐してしまった。(飲酒はしていません。七草粥を食べただけです。)
年末年始の過ごし方に問題があったのでしょう。自覚に欠けたかな。

ストーブに当っても、顔だけはかっかするが手足は冷えてるし、こめかみあたりが痛いうえに、肩もこってます。
何もする気力もなく、一日中コタツに入って、時々テレビを見ていました。

高校生のサッカーレベルって高いんですね。ラグビーは昨日の高校決勝を見る限り大学・社会人には歯が立たないと思いましたが、サッカーは高校卒業後Jリーグですぐ活躍できるものネ。

暖かいうどんでもなんとか食べて、明日は会社に行きます・・・・・。
では、一足早くおやすみなさい。

成人としての自覚

2007年01月07日 | 日記
写真は、東京タワーの新年の様子です。(本文とは関係なく掲載しました。)

明日は成人の日、2人の野球選手が、ニュースになっていた。

プロ野球オリックス前川投手が、道交法違反(無免許、ひき逃げ)と業務上過失傷害容疑で逮捕された。
前川投手は、98年に免許を取ったが、スピード違反などを繰り返し、02年に免許を取り消されていたという。しかしその後も、球場に何度もマイカーで通っているそうである。
プロ野球選手である前に、一社会人としての自覚も欠如していると言わざるをえない。

一方、ロッテ渡辺俊介は「国家の品格」を読んで、「私がWBCで感じたのは、他国の人はすごく自分たちの国を誇りに思い、胸を張っているということ。それに比べて日本人はどうだろうか。自分たちが日本人であることすら隠そうとしているように思えるときがある。それは本来のあるべき国際人の姿ではないと感じていた。この本を読んで、そういった考えを持っているのは自分だけではないのだと再認識することができたと、答えている。

昨日も無謀な宣言をしたし、この歳になっても自覚することは、難しい・・・・。

~ 眠れない夜の夢 ~

2007年01月06日 | Weblog
昨夜は眠れませんでした。ブログに書くことを推敲していたら、頭が冴えてきて眠気が飛んでしまったのです。
ブログを始めて今日で1ヶ月、毎日更新していますが、更新する事は大変な事だと少し分かってきました。
ブログを書くためにパソコンの前に長時間座っていますし、焦ってもいます。今後どうしたらよいかも迷っています。

でも、迷ってはいますが、「今年はブログを毎日更新します。」”眠れない夜の夢”と同じで無理な時もあるかもしれませんが、宣言します。

今、外は小雪が舞っています。
明日は、五節句のひとつ七日正月。 一年の計は七日正月にあり(そんな事は言わないが)、七草粥を食べて元気を出そう。

『七日正月とは、古来中国では、この日に7種類の野菜(七草)を入れた羹(あつもの)を食べる習慣があり、これが日本に伝わって七種粥となった。日本では平安時代から始められ、江戸時代より一般に定着したそうです。』

熊本弁 第二段

2007年01月05日 | 日記
昨日の熊本弁が好評だったので、調子に乗って第二弾

新年の訓示が終わって、部屋から出ていく時のAさんとBさんの会話

 A:ちょっと待ちなっせ。
 B:なんか用かいた、忙しかっだけん。
 A:報告もんは、どぎゃんばたくろうたって、もうなるごつしかならんばい。
   話の間は、ねむりかぶるとったくせに。
 B:あらあ、なんとんつくれん話だったからたい。
 A:そぎゃんいたらんこつばいいなすな!
   そりよか椅子をなおすけん、かせしなっせ。

 それを見ていたCさんの一言
 C:あんふたりは、にわかんごたるたい。

標準語訳
 A:ちょっと待ちなさい。
 B:何か用事ですか、忙しんですが。
 A:報告事項のまとめは、どんなにジタバタしても、もうなるようにしかならないのでは。
   話があっている間は、眠くて目が虚ろになっていたのに。
 B:あれは、全くつまらない話だったからですよ。
 A:そんなくだらないことをいわないで、
   椅子を片付けるので応援してください。

 それを見ていたCさんの一言
 C:あの二人は、漫才みたいだよ。

いつも方言で話してるのではないんですが、何か面白いシチュエーションがあったらまた報告します。


仕事始めに、「とっとっと」

2007年01月04日 | 日記
今日から仕事始め
昨日からスーツをチェックし、靴も磨き、ワイシャツを出し、ネクタイを選び、万全の戦闘モード。
今朝眠い目を擦りつつ起床したら、まだ外は暗い。ここ何日か明るくなってから起きていたので違和感あ~りあり。
何とか通勤電車に乗れば、ガラーンとしてる。世間はまだ休みなんだ。

会社に着くと、出社した人が少な~い。
新年最初の仕事は、社長の挨拶があるので会場作り。椅子を並べる。

予定の5分前に会場に入る。先輩Aさんが、すでに座っていた。
私と一緒に会場入りしたBさんと、Aさんの会話 
Bさん:「こん席とっとっと?」
Aさん:「とっとっと」

生粋の熊本人のAさんとBさんの話に、笑ってしまった。

熊本弁が分からない方のために通訳すると
B:この席は取っているの?
A:はい、取っています。

今年は、笑いで仕事が始まった。 一年間笑って過ごせますように・・・。

「正月三が日」と「将来の姿」

2007年01月03日 | 日記
正月三日
朝から雑煮を食べ、箱根駅伝をTVで見る。

昼食はゆめタウンにお出かけ。家族サービスのお父さん方が多く、食堂街はいつもの週末より人出が多い。

午後は餡餅やスルメを食べつつ、ライスボールをTV観戦。 試合は接戦で面白かった。(暮れの甲子園ボールも、放送して欲しい!)

元日は出かけたが、二日三日と家に居て食べてばかりであった。
スポーツ観戦も、日頃読めなかったブログを読むことも良いことだとは思うが、二日三日とまるでカウチ族予備軍ではないか。これでは退職したら、引き籠りになってしまう。
何とか体を動かすことをしなければ、これが「未来の姿」では何ともさみしい。

今年退職した先輩が、退職後2か月ぐらいは積極的に運動していると聞いていたが、その後はそんな話も聞かなくなった。
自分の遠い将来(?)のためにも、正月から考えなければ。

 1年の計は元旦にあり(3日では遅いかな?)

一富士二鷹三茄子今夜は初夢だー

2007年01月02日 | 日記
正月二日。天神の岩田屋では、開店前に一万人も並んだ「福袋争奪戦」に参戦することなくテレビを見て、のんびりと過ごす。

まず、朝から箱根駅伝を見た。一区東海大佐藤の区間新、二区山梨モグスの失速、五区順大今井の区間新、それぞれ走りが素晴らしかったし、大牟田高校出身の東海大伊達も区間2位の走りを見せてくれた。

午後からは、全国大学ラグビー選手権準決勝を見た。特に第二試合京産大VS早大では、京産大のモールを中心としたFW戦に対し早稲田の展開ラグビー、結果として点数が離れたが面白い試合だった。

その後、前から気になっていた「やわらか戦車」(http://anime.livedoor.com/theater/2.html)やブログを見て過ごした。
いよいよ夜も更けてきた。”一富士二鷹三茄子”で、今夜は初夢だー。

去年今年(こぞことし)貫く・・・

2007年01月01日 | Weblog
「去年今年(こぞことし)貫く棒の如きもの」とは言いますが、やはり年が改まったら新鮮な気持ちになるものです。

「明けましておめでとうございます」
残念なことに、初日の出は薄雲が掛かっていたため見られなかったが、新年と同時に打ち上げる三井グリーンランドの花火を見て、早朝6時半に起き、初詣と新年の挨拶回りと、一日中走り回った。(走行距離170km、ちょっと疲れた。)

テレビは、ブログで話題になっている「新春かくし芸大会の中国獅子舞」をハラハラしながら見た。
これが、2007年・平成19年の幕開けです。本年もよろしくお願いいたします。