通勤電車で「人生晴れたり曇ったり」

“通勤電車”は、人生という線路を迷走中。
自分の選んだ道だから“晴れても曇っても”自分の足跡をブログに残していきたい。

「メタボ対策」 できるかな?

2007年08月05日 | 気になるニュース
おはようございます。
晴れています。今日も暑くなりそうです。

汗をかくと、体重を落とせるかもしれませんが、その分冷たい物を飲むから無理かな。

産経新聞に、「対メタボ対策は、食事管理は献立より頻度と量を考える」と掲載されていました。

 ウエストが男性で85センチ以上だと、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)が気になります。自分なりに食事に気を配っているのに…と思っても、おなかがぽっこり出てきたら、食生活を見直す必要がありそうです。

 30歳を過ぎて、おなかが出始めたAさん、外食が多いが、自宅ではプチトマトやブロッコリー、モヤシなど、野菜を積極的に取り、栄養バランスや量にも注意を払っている様子。しかし、「ウエストは確実に基準値をオーバーしています」と話す。

しかし、Aさんの場合メニューにラーメンやカレーが多いのも気になる点だ。「めん類やルーを使うメニューは、あまり噛まずに食べられるので、早食いを誘発します。本人が思っている以上に食べている可能性があります」とみる。

 体脂肪1キロは約7000キロカロリー。1日100キロカロリー食べ過ぎたら、70日で体重が1キロ増える計算だ。日々の積み重ねで太った分を、今度は毎日少しずつ減らす必要がある。

「ご飯の盛り方が気になります。運動量などにもよりますが、ラーメンにセットでついてくるご飯や、定食の大盛りご飯を残さずに食べていると、問題があるかもしれません」

外食時に食べる大盛りのご飯は約300キロカロリー。これを3分の2に減らすことができれば、1日100キロカロリー減る。70日間、積み重ねれば体脂肪1キロの減量につながる。

「1日に減らす量について知識を得ると、自分でコントロールでき、体重の増加をストップできます」。
 重要なのは、自己チェック。毎日、朝食前に体重を量れば、少し増えたとき、その日のうちに減らす動機につながる。

「例えば揚げ物が好きな人に揚げ物はダメと否定する方法ではなく、揚げ物を食べる頻度と量を変えられるように指導すべきです」と、提言する。

 例えば、揚げ物なら、1週間21食のうち、何度食べているかチェック。カツレツや天ぷら、さつま揚げのほか、弁当のシューマイなども、揚げ物の場合があるので要チェックだ。
肉100グラムを揚げると、素揚げなら90キロカロリー増。衣を付けると180キロカロリー増で、ご飯一ぜん分に相当する。こうした知識をもとに、21食中15食で食べていたら10食に減らし、焼き魚などに変えていく。

 病気の手前なら、好物を食べるのをやめずに済む。厳格な制限が必要になる前に食生活を見直した方が、楽しく減量できそうだ。

では、今日も、行ってきます。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。