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通勤電車で「人生晴れたり曇ったり」

“通勤電車”は、人生という線路を迷走中。
自分の選んだ道だから“晴れても曇っても”自分の足跡をブログに残していきたい。

「おまけの長い自由時間」考

2010年02月17日 | 脳梗塞 介護日誌
こんばんは

やっと今日のいろいろなことが終わり、就寝へと誘う時間になりました。

入院している家族を抱えると、やるべきことが増えて、時間が足らなくなります。


毎日JPに”人生の時間”について掲載されていました。


織田信長は、「人生50年」と言って舞いましたが、いまや「人生80年」の時代です。

しかし、子どもを産んで、子育てを終えれば、「生物としての任務」は終わり、とも言えます。
ほとんどの生物のメスは生殖を終えると、ほどなく個体の死を迎えます。
遺伝子の視点から見れば、「用済み」だからです。
人類に最も近いチンパンジーも、閉経後の寿命は数年、長くても50歳くらいまでしか生きません。

この点、人間の場合は、子どもを産み、閉経したあとも、女性は、男性以上に長く生き続けます。
日本人女性の平均寿命は86歳ですから、50歳で閉経したとしても、40年近く残りの人生があるのです。

この「長寿のおばあちゃん」の存在も、人間の進化と関係があるのではないか、と考えられています。

人間は脳が進化した結果、「十月十日」以上、母の胎内にいると、頭が大きくなりすぎて産道を通れなくなります。
このため、他の哺乳類より「早産」の段階で生まれています。

そんな人間の赤ちゃんは、一人では生きていけませんから、親が子どもの成長をサポートする必要があります。
離乳後も、一人で社会生活を営めるようになるまでに、20年近い時間がかかります。
この間、親だけで育てるのは大変なので、「強力な助っ人」として、「おばあちゃん」の出番があるという考え方です。

長い老後は、38億年という生物の進化の歴史上、初めて出現した「おまけの時間」といえます。
その「長い自由時間」の意味を、私たちは見直すべきだと思います。


難しい話になってしまいましたが、ふと考えさせられて、転載させていただきました。

母には、もう少しがんばってほしいものです。