通勤電車で「人生晴れたり曇ったり」

“通勤電車”は、人生という線路を迷走中。
自分の選んだ道だから“晴れても曇っても”自分の足跡をブログに残していきたい。

幸せの基準  ”銀河三千尺”

2008年07月16日 | 脳梗塞 介護日誌
こんばんは

帰りに空を見上げると、”待宵月”が。満月もすぐだな・・・、いい月だ。

昔でいうなら、今日は藪入りです。
父も帰りたいだろうな、と思って今週末介護タクシーを頼んで、”藪入り”しようかと思っています。

わー、年賀はがき。お年玉付年賀はがきの引換えが14日までだった、初めて当選番号をチェックしなかったな、と思ったら、あに図らんや、今年は7月28日までだそうです。

ちょっとホッとしたのと、また仕事が増えたと、複雑な心境です。

米政府が出資する研究組織が、約100カ国・地域を対象に「幸福度調査」を実施した。その結果、市民が最も幸せを感じているのはデンマークだと発表した。

4位に、大西洋に浮かぶ人口31万人の島国、アイスランドが入っている。
この記事によるとアイルランドは「離婚はとても多い。『子供のために』などと無理はしない。その代わり、離婚後もみんなで育てる」。出生届に記すのは誕生の日と場所と両親の名前のみ。両親が結婚しているかどうかを書く欄はなく、夫婦別姓なので名前でも判断できない」などなど。記事を読む限り、確かにうらやましいなあと思います。

ところがそれよりも幸福度が高い国として、南米のコロンビアが3位に入っている。
コロンビアといえば、マスコミ報道で目にするのは麻薬組織、ゲリラ、誘拐といったニュースばかり。外務省の危険情報にも、恐ろしげな話が山ほど載っています。
そのコロンビアが、幸福度で世界3位! 同じ調査で日本の幸福度は43位とはるかに下です。

それにしても、日本よりランキングが上の国には、いわゆる発展途上国もたくさんあります。日本はこれだけ経済が発展し、政情不安や深刻な貧困、飢餓などの問題ともほとんど無縁なのに、どうしてこんなに幸福度が低いんでしょうか。あなた自身は日本にいて幸せですか? gooニュース畑より

難しい質問です。

自分自身幸福なのかよく分かりません。

月が綺麗だったり、もしかして年賀はがきが1等に当たっているかも。父も病気は辛いだろうけど、短時間だけれど自宅に帰れる。

「これって幸せ」、そう思えば幸福なのではないでしょうか。要は心の持ちよう、自分の中にこそ幸せの基準はあるのではないか。

心太さかしまに銀河三千尺 By:与謝蕪村