通勤電車で「人生晴れたり曇ったり」

“通勤電車”は、人生という線路を迷走中。
自分の選んだ道だから“晴れても曇っても”自分の足跡をブログに残していきたい。

人は・・・・・

2008年05月29日 | 脳梗塞 介護日誌
こんばんは

昨晩の雨はひどかったです。ズボンの裾が、ビッチャビッチャになりました。
今日は一転して、暑くなりました。蒸し暑いのでなく、暑い。

それにしても昨晩は眠くって、思考停止に陥ったみたいです。ブログの表題はなんとつけるつもりだったのか。”あああ”とはなんだ?

今夜も仕事で遅くなり、やっとパソコンの前に座ったばかりで、早くも眠いでーす。


昨日の話題は、父の初めての里帰りのお話でした。今日はその後日談を。

確かに父は帰宅できて、喜んでいました。しかし、手放しで喜べない現実があることを、父は気づいたと思います。

それは、父と母とでは暮らすことが出来ない、誰かの手助けが常にいる事です。
一人ではトイレに行くことも出来ない。助けてもらわなければ食事もままならない。

父にとっては、今更ながら知らされた事実でした。

次の日から、面会に行っても歓迎されません。それどころか、早く帰れと言われます。
ちょっと前まではそこにいることを嫌がっていたのに、今では入居者の輪の中に入ろうと懸命な父がいる。

自分は家では暮らせない、家族にも迷惑かけたくないと、かたくなになってしまった父の姿があった。


人間は、なぜ老いるのでしょうか。どうして、体が不自由にならなければならないのでしょうか。
答えは出ません。でも生きていかねばならないのです。

つい、柄にもないことを書いてしまいました。さー、明日も忙しくなるぞ・・・・。