通勤電車で「人生晴れたり曇ったり」

“通勤電車”は、人生という線路を迷走中。
自分の選んだ道だから“晴れても曇っても”自分の足跡をブログに残していきたい。

難しい名字ランキング

2007年08月21日 | 気になるニュース
昼間は入道雲が出ていました。やっぱりまだ夏です。
でも、日が暮れるのが一日一日早くなるのが実感されます。「早く帰らなければ病院に行くのが遅くなる。」のです。

辛いという字がある。もう少しで幸せになれそうな字である。By星野富弘

いい言葉です。感動・・・・。
文字って凄い力があるんですね。今回のランキングは、「読み方がわからなくてつい尋ねてしまいそうな名字ランキング」です。

佐藤、田中のようによく知られた名前でなく、一度聞いただけでは読み方がわからないものもあります。ランキングで1位となった《眼目(さっか)》でした。
古代律令国家の役職で、読み書きなどで目を使う職業 “さかん”がルーツと言われています。 富山県上市町にて《眼目(さっか)》が地名や名字に使われていますが、こちらはもともと “察花(さっか)”だった地名を、同地の景観に感銘を受けた加賀藩3代目当主・ 前田利常の「この地を眼目(がんもく)と称せよ」という言葉を受けて変更し、読み方だけが残ったものだとか。
2位の《九(いちじく)》は、“一字で九”という意味の当て字が語源とされている実にユニークな名字。「一文字で九と書いて“く”と読ませると“苦”につながる」という理由で、過去には “十前(ここのつ)”に改名した人もいたそうで、10位に入った《一(にのまえ)》も、十前と同様の理由で“二の前”が語源となっています。
 このほかのユニークな名字としては、4位の《一尺八寸(かまつか)》があります。こちらは、文字面だけを見ると 尺八に関連した名字のように思えますが、実は読み方のとおり、鎌の柄(つか)の長さを表しています。8位の《雪(すずき)》もなかなか想像のできない読み方ですね。ちなみに、“すずき”という読み方は、これ以外にも“須々木”や“薄”など、実に40種類以上の表記が存在するのだそうです。



大分の”ワサダ”さんも、読めませんでした。漢字でどう書くのか失念しました。と言うより眠くなって頭が回らなくなったのかもしれません。

失礼ですが、お休みなさい・・・。