京都府宇治市は日本茶の聖地のような街です。
京都・宇治周辺地域は静岡・鹿児島・福岡と並んで日本茶の一大生産地で、平等院の参道脇にはズラーと「お茶屋さん」が並んでいます。
今日は宇治川畔にある「福寿園 宇治茶工房」で煎茶の「茶もみ」と「抹茶作り」を体験してきました。
伊右衛門で有名な福寿園。本店は四条河原町にありますが、宇治には工房があります。
伊右衛門だけを販売する自動販売機!
蒸した茶葉を揉んで、揉んで「灰汁」を抜き、力を入れ過ぎないように、力を抜かないように。
温めた陶板の上で更に揉み… そうこうしているうちにやがて…
それなりの「お煎茶」が出来上がりました。100gの茶葉から約20gの煎茶になります。
なんだか「乾燥ワカメ」みたいですが、れっきとしたお茶です。
次に石臼でお茶を挽き「抹茶」を作ります。ゴリゴリ、ゴリゴリ…遅からず、速からず…
出来上がった抹茶=挽き立ての抹茶をその場で点てて、一服頂きました。
挽き立てのお抹茶は驚くほど「すっきり」した味でした。
宇治に来たので、一応「宇治の平等院」へ。連休だったので「鳳凰堂」内部拝観は90分待ちでした。
化粧直しを終えた鳳凰堂はさすがに綺麗でした。
平等院の表参道は「抹茶フーズ」だらけで…!
何が本当に美味しいのか、まだ分っていません。
次回は抹茶ラテに挑戦しますね。
名月、お団子、日本茶… いいもんです。
今年はスーパームーンもあって格別でした。
「手もみ「は1時間30分ほど、「抹茶作り」は1時間ほど。
両方で3時間弱でした。費用は1名4000円ほどです。
美味しいお菓子も頂いて、癒される時間でしたよ。
今、大流行の「深蒸し」はそもそも「牧ノ原」が発祥のようですね。
焙じ茶と似たところがあって、深蒸しにするとどんな茶葉でもそこそこになりますね…
色が濃いし、味も濃い。
京都を代表する「一保堂」はいまだに「深蒸し」を作っていません。宇治茶は浅蒸し煎茶が基本なんですね。
私もDさんも煎茶、玉露、かぶせ茶を好んでいます。
常時自宅には20種類くらいの茶葉が用意されていて、気分とお茶受けによって、様々なお茶を楽しんでいます。
平等院、是非お運び下さい。
抹茶カレーですか!
それはまた奇天烈な。
なんでも「抹茶」という傾向は、よろしくないですね。
抹茶ソフトも色々試しましたが、どこも同じような…
お勧めあったら教えて下さいね。
煎茶の「針のような」茶葉の美しさを、改めて認識しました。美しいですね…
一応100g 3000円程度の茶葉を使用したそうです。
世界遺産・平等院も化粧直しをしていたのですよ。
抹茶関係の食材が美味しかったのが印象的でした!
抹茶ラテは味が濃厚で普通の市販商品と全然違い味わい深くいただけましたよ!笑
特に今日は中秋の名月だったかな、
お団子とお茶いい組み合わせです。(*^_^*)
機会があれば私も体験してみたいです。
抹茶は挽いた後でも熟成が進んで、コクが増していくみたいですね。
京都宇治茶、静岡茶、埼玉狭山茶、岐阜白川茶、三重伊勢茶、福岡八女茶、佐賀嬉野茶
内、誰もは知っているのは、静岡茶と宇治茶では無いでしょうか?
僕も仕事の関係であちこちに転勤し、静岡に住んでいたこともあるのですが、静岡のお茶の産地(牧ノ原、掛川、川根)の方々はお茶を入れるのにも凄く拘りを持っておられます。
京都の宇治の方々も同じではないでしょうか?
静岡茶の特徴は、深蒸しで色が凄く濃く、一方、宇治茶は浅蒸し。
静岡茶を飲みなれている地方の人は、宇治茶は色が薄くて頼りないと言われる人もいるとか?
お茶も嗜好品、慣れ親しんだものが
良いのですね。
因みに全国のお茶の生産量の順位を調べてみました。
1位 静岡
2位 鹿児島
3位 三重
4位 宮崎
5位 京都
平等院の鳳凰堂、綺麗になってるそうですね。
東芝?のLEDでライトUPされて
いるTVCMを見て、綺麗だな~と思って見て夜みに行こうと思ってたところです。
寒くならない内に行ってきます。
レトルトの抹茶カレーを
いただき、食しました。
本格的な抹茶の苦味で
抹茶自体は良いのですが
カレーに合うかどうかは
別問題でした。
でも以前現地で食した
抹茶ソフトは絶品でしたよ。
どちらも福寿園ではなく
伊藤○○衛門さんでした。
お茶揉みって体験出来るんですね!
100gが20g
お値段が高いはずですね!
しかし、伊右衛門だけの自販機
圧巻です!
平等院鳳凰堂
お化粧なおししてたんですね!
姫路城ばかり話題になり、知りませんでした…