いま京都市美術館では対照的な2つの展覧会が開催されています。
秋の始まりにはやはり「芸術」ということで、早速駆けつけました!
1つ目は「ルーブル美術館展 ~風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄~」。
目玉商品は日本初公開のフェルメール作「天文学者」です。
会館前に行ったので30分ほど並んだだけでしたが、観覧後にはなんと90分の待ち時間になっていました。
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フェルメール以外で知っていた画家はコローくらいで、他は見事に知りませんでした。
おそらくパリのルーブル美術館に行けば、確実に「すっ飛ばされる」作品を、みんな熱心に見入っていました。
いやはやフェルメール様様ですね。
ルーブル美術館+フェルメール=90分って方程式です。(数学弱いからね…)
続いては「マグリット展」。
ダリと並ぶシュールレアリズムの巨匠の大回顧展です。(京都では44年ぶりです)
マグリットもフェルメールと同じベルギー生まれの画家ですが、その作風は全然違います。
今回の出品作品からいくつかを…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/87/923a2410912c09140a2ea2e31905585a.jpg)
あり得ない不条理を描くのがマグリットの真髄なんです…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/d0/d7b70939971093e3326ece83459028db.jpg)
作品タイトル「恋人たち」
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「光の帝国」 光と影が織りなす不思議な世界です。映画「エクソシスト」のポスターのモチーフになったことは有名です。
いくつかの作品にはマグリット自身の作品解説が添えられていますが、それを読んでも、いやぁ読んだら余計に分からなくなります。結局、何がなんだかよく分からんのが、マグリットの面白さです。
理解しようとしてはいけない、ただ感じるのだ!
ルーヴル美術館展、行かれたんですね!
フェメール、何年か前に天王寺で開催していた時に行きました。
しかし、マグリット、すごい感覚ですね!
理解、出来ません!
やはり、感じなければならないんでしょうね!
隣同士にありますよね。
こんなのも、珍しい?んではないでしょうか?
芸術好きのご夫婦、カップルには絶好のデートコースでは?
僕は、絵は描くのもみるのも全く落第生です。
ピカソ、ジミー大西、あのような絵を描く脳はどうなってるんでしょうね?
???
とにかくフェルメール人気は凄まじく、これが1枚あれば開場は大混雑になります。
この展覧会もフェルメールがいなければ、実に地味な物のはずです。
マグリットは良く分らないです。抽象画も良く分らないです。
岡崎公園で「向かい合って」いますね。
あのあたりは道幅を広く、ある意味京都らしくないですね。
絵描きとして、ピカソとジミー大西が挙げられるとは、驚きです。ピンからキリまでということですね。
大丈夫、描きたい様に描けば良いのですよ。
そのあとお決まりの串カツ、ビールです。
天王寺は私も検討中です。
佐伯祐三は「郵便配達夫」は出ないようですね。
串カツはどのお店に行きますか?
私は「花道」が気になっています…
串カツ 私は『やっこ』派です。 どこも均一な味の大箱な店ばかりになりましたね。 安全安心な。
若い時に、恐々 店に入ったのはもうないですね。
「やっこ」はジャンジャン横丁の「八重勝」の隣のお店ですか? 何度か行きました。
Dさんはお父さんの時代からの「だるま」の常連で、先代の時代は必ず「だるま」だったそうです。
昔は「弓道場」があったり、怪しいジュース屋さんがあったり… 少し淋しくなりましたね。