京都岡崎に印象派の2大巨頭モネとルノアール展が来ています。
正式にはモネ展とルノアール展です。京都市美術館の隣り会った展示会場で開催中です。
今回の目玉は何と言ってもモネの「印象 日の出」、京都では33年ぶりの公開になります。
この絵に題名をと言われたモネが「印象」と答えたことから「印象派」と呼ばれるようになったそうです。
モネは大変長生きで、生前に自身の成功を体験出来た画家の一人で、多くの作品を自分で所蔵しており、死後それらが
マルモッタン美術館に寄贈され、今はマルモッタン・モネ美術館となっています。
これが「印象 日の出」です。一見、雑に見えますがよーく見ると実に緻密に描かれています。抜群の写実力があればこそですね。この絵は大変貴重なものなので3、月1日~3月21日までの期間限定公開です。
印象派の中でもモネは「光の画家」と呼ばれています。
モネはコレクターとしても有名で、自身の作品も所蔵して陳列していました。晩年は自宅の庭の「睡蓮」をひたすら描きました。
ルノアールはモネの1年遅れで生まれ実際に交流がありました。ルノアールは人物画にその才能を開花させました。
お昼ご飯はこの路地の奥。 京都で北京料理!です。
ここが「盛京亭」。池波正太郎、美空ひばりが通ったことで有名な老舗料理店です。
美空ひばりが愛した「かに玉の煮付け」(1060円)とランチ(焼き飯・唐揚げ2個・肉団子3個・1290円)
合計2350円! 実に立派な「京都価格」です。祇園で頂く北京料理ですから… はい。
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北京料理、一度行ってみようと思います。いつもありがとう
どんな風に見えてたんやろ?
わたしには芸術的センスがないというか、あまり絵画を観るという習慣はありません。
祇園で食べる北京料理…お高いですね!
お味はどうでしたか?
画家にとっては、これ以上無い幸せでは無いかと思います。
北京料理のチャーハン美味しそうです。
ボリュームも満点ですね!
京都ネタをどうぞ・・・
祇園の北京料理、一度だけにしておいて下さいよ。
バカ高いから(笑い)
場所は「かぎぜん」のすぐ近くです。
睡蓮の後期作品は発病してからだと思います。
博物館、美術館もお楽しみの一つです。
実物に接すると言うのは言わば「タイムマシン」に乗って時空間を旅行するような楽しみがあります。
祇園の北京料理、お味ですか、悪い意味でビックリしました。かに玉が1060円って!
死んだ後に評価されて・・・みたいな。
この炒飯、ボリュームはありません。
食べログの評価が高いのが不思議でなりません。