野分日記  ~Mint★Drop!のブログ~

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「古代メキシコ文明展」  ~地中に眠るアステカ帝国~

2024年03月07日 | 野分日記
アステカ帝国(1325年~1521年)はメキシコ中央部に栄えた国家でした。
その首都である「テノチティトラン」は現在のメキシコシティの場所になります。

1519年にスペイン人の「コルテス」が到来した時、テノチティトランの人口は数十万と推測され、当時世界一の都市でした。

500人の兵士と16頭の馬を率いた「コルテス」が1521年、このアステカを滅ぼします。そして首都・テノチチィトランを完全に破壊し地中に埋めてしまい、その上にメキシコシティを建設しました。

今、メキシコシティではアステカの発掘作業が続いています。













アステカを代表する遺物「イーグル戦士の彫像」