国立科学博物館の「恐竜博 2011」見てきました。
2011のロゴは、トリケラトプスとティラノサウルスが向かいあっている構図。
これが、今回の展示の大きな見所みたい。
大きな復元骨格と、肉のついたCG画面で両者の対決を見ることができます。
入り口では、トレーディングカードゲーム「バトルスピリッツ」の限定カードとして、「暴竜バッキー」のカードをもらいます。中に入ると、バトルゲーム調の看板だったりクイズラリーがあったり、「おまえ うまそうだな」宮西達也さんの絵がいろいろなところにあったりと、親しみやすさを感じるしかけがいっぱい。
時代としては、三畳紀からジュラ紀、白亜紀まで。迫力あるおなじみの恐竜を出していますが、展示の大きなテーマとしては、最近分かってきた恐竜の知見やそれによる恐竜像の変化。特に「恐竜から鳥への進化」と「ティラノサウルスの姿勢」がスペースや文字数を多く使って紹介されています。ここらへんの説明へのこだわりや細やかな感じは、科博らしい。
ティラノサウルス骨格のしゃがみこんだ姿勢は、普段の展示ではなかなか見られない姿勢。小さな前足の役割についても説明があって、へえーと思います。どこの映画じゃと思うようなトリケラトプスとティラノサウルスのCG対戦についても、その前の展示で、何をもとにして類推しているのか、紹介してからだとしっくりきますね。
もう1つ、ティラノやトリケラトプスに比べると地味だけど魅力的なのは、鳥類への進化の過程。
今年は始祖鳥(アーケオプテリクス)の命名150周年だとか。鳥類の起源については、最近2011年2月にも東北大の先生から恐竜起源を指示する研究結果が発表されていて、熱い時期ですね。今回は、始祖鳥のほか、始祖鳥ににた翼をもつ恐竜の化石がとんとんとんと展示されています。こういった化石を見ることってあまりないし、ましてや複数並べて見る事って初めてだし、日本初公開の化石も混じっているしで、おおっと思える。
恐竜についての企画展は毎年どこかであるけれど、焦点変えたり新しいことがあったりなので、それぞれに行きたくなります。楽しいね。
2011のロゴは、トリケラトプスとティラノサウルスが向かいあっている構図。
これが、今回の展示の大きな見所みたい。
大きな復元骨格と、肉のついたCG画面で両者の対決を見ることができます。
入り口では、トレーディングカードゲーム「バトルスピリッツ」の限定カードとして、「暴竜バッキー」のカードをもらいます。中に入ると、バトルゲーム調の看板だったりクイズラリーがあったり、「おまえ うまそうだな」宮西達也さんの絵がいろいろなところにあったりと、親しみやすさを感じるしかけがいっぱい。
時代としては、三畳紀からジュラ紀、白亜紀まで。迫力あるおなじみの恐竜を出していますが、展示の大きなテーマとしては、最近分かってきた恐竜の知見やそれによる恐竜像の変化。特に「恐竜から鳥への進化」と「ティラノサウルスの姿勢」がスペースや文字数を多く使って紹介されています。ここらへんの説明へのこだわりや細やかな感じは、科博らしい。
ティラノサウルス骨格のしゃがみこんだ姿勢は、普段の展示ではなかなか見られない姿勢。小さな前足の役割についても説明があって、へえーと思います。どこの映画じゃと思うようなトリケラトプスとティラノサウルスのCG対戦についても、その前の展示で、何をもとにして類推しているのか、紹介してからだとしっくりきますね。
もう1つ、ティラノやトリケラトプスに比べると地味だけど魅力的なのは、鳥類への進化の過程。
今年は始祖鳥(アーケオプテリクス)の命名150周年だとか。鳥類の起源については、最近2011年2月にも東北大の先生から恐竜起源を指示する研究結果が発表されていて、熱い時期ですね。今回は、始祖鳥のほか、始祖鳥ににた翼をもつ恐竜の化石がとんとんとんと展示されています。こういった化石を見ることってあまりないし、ましてや複数並べて見る事って初めてだし、日本初公開の化石も混じっているしで、おおっと思える。
恐竜についての企画展は毎年どこかであるけれど、焦点変えたり新しいことがあったりなので、それぞれに行きたくなります。楽しいね。
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