オチャラケ バルーンバレー No.2

中国単身赴任から緊急帰任した おやじの奮戦記

【冠攣縮性狭心症】の検査結果

2021年07月08日 03時20分13秒 | 狭心症
7月8日(木)

今日は【冠攣縮性狭心症】の検査結果の日

3D画像を観ながら説明を受けましたが狭窄も動脈硬化も見られない

血管に異常は無く血液の流れも特に問題は無いとの事。

今年に入って軽い発作があり10回ほどニトロを使った話しを最初に伝えておいたのですが

別に服用している薬が原因との事が判明

直ぐにその薬をやめるよう指導されました。

【冠攣縮性狭心症】に関しては一安心です。

でもね~その薬は【本態性振戦】の薬なのよ・・・これ飲まないと手が震えて字が上手く書けないのです。

症状は軽いほうなので1日3回の服用を朝の1回で大丈夫だったんですけどね

今考えると狭心症の発作が出たのは、その薬を飲んで30分くらいしてからなので

やめれば発作は起きない・・・でも・・・毎日飲んでても毎日発作が出るわけでもない・・・

歳をとると色々な病気が出てきますので・・・どうしましょ?





by おやじ

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心臓血管のCT検査の痕

2021年07月05日 18時22分35秒 | 狭心症
7月5日(月)

先日の7月2日に心臓血管のCT検査をしました。

【冠攣縮性狭心症】の検査・・・発症してから8年経ったのでって事で・・・

カテーテルで造影剤を流して検査するのに比べて比較的簡単に検査ができて

3D画像で診断ができるそうです

しかし 血管に造影剤を流す針を刺すのを失敗した為こんなになってしまった



緑〇が2回目に刺して成功したところ

赤〇が1回目の失敗したところ

血管に針が刺さらず失敗すると内出血が酷いんですよね~押さえると痛いし

検査結果は7月8日です・・・問題無ければ良いのですが・・・





by おやじ
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2年前・・・そして1年前

2014年04月08日 20時29分10秒 | 狭心症
4月8日(火)

昨日中国出張から帰国して 休みの無いまま本日から出社です



今日 4月8日は実父の命日です・・・これが2年前 アメリカ出張の前日でした



そして その1年後・・・つまり去年の4月8日の出来事・・・



この前日に県立総合病院に入院している実母を見舞いに行った

実母は軽い脳梗塞で点滴で治療中・・・発見と処置が早く、軽く済んだのは幸いだ



そして去年の4月8日は月曜日で 朝の全体朝礼の後 ラジオ体操・・・

もうこの時点で体調が・・・胸が苦しい



体操が終わり みんなが工場に一度入り「安全宣言」をしている最中

おいらは工場に入ることすらできず その場に倒れてしまった

「安全宣言」後 出てきた同僚が 倒れているおいらに気づき ただ事ではないことを知る

直ぐに救急車をび県立総合病院へ搬送

意識が遠のく中 救急隊員の声が微かに聞こえる

しっかりとしなければ・・・でも 眠い・・・意識が無くなる

意識が遠のくのを何度も繰り返しながら総合病院の集中治療室に運ばれる

左の肩と肩甲骨が尋常ではない痛さ・・・でも脈拍数/血圧が下がると意識が遠のく

薄れ行く意識の中「○○を何mg投与」などと回りのあわただしさは まるでドラマの様だ

何かを投与されると意識が戻る

自分で覚えているのは3回これを繰り返したこと・・・実際はもっとあっただろう

完全に意識を失いAEDを使用したらしい事も後で知る・・・って 心臓止まった?

死を覚悟した・・・きっと死ぬってこんな感じなんだろうと

しかし胸は苦しい・・・何かに締め付けられているようだ

左の肩と肩甲骨の痛みも取れない・・・手足は痙攣したまま

着ていた作業服は上下とも 冷や汗でグッショリだったそうだ




そんな中で 一人の先生の言葉が聞こえた 「狭心症かな?」

直ぐにニトロ薬を舌下に置かれた・・・数分後

胸の苦しみからは解放された・・・左の肩と肩甲骨の痛みは残っている

手足の痙攣は注射で緩和された




心筋梗塞の疑いがあるため緊急カテーテル検査を行うとの事

同意書にサインをするが チャント名前が書けなかったことは覚えている



その後 駆けつけた奥さんがICUに入ってきた

おいらが生きてるのを確認して安心したようだ



カテーテル検査は足の付け根からやるたため

検査後7時間から8時間動けないので尿管を尿道に通されましたが

これが痛くて痛くて大変だった・・・絶叫してしまった




カテーテル検査中に先生から造影剤が流れるのを見せてもらった

幸い梗塞は無いとの事・・・最終診断結果は「冠攣縮性狭心症」

通常のコレステロールなどで血管が狭くなる狭心症ではなく

血管が痙攣して起こる狭心症 ストレスにより自律神経かなにかの影響で

心臓の血管が痙攣して起こる狭心症だそうです




1週間から10日間の入院だよと言われ検査は終了




夕方看護士さんが様子を見に来た時 世間話をしている最中に

ズバッと尿管を抜かれた・・・うっ バカ痛

心の準備ができてない所で抜かれたが 逆に一瞬で済んだので良かった

ただし丸1日くらいは おしっこする時痛かった 尿道が傷付いてるんでしょう



丁度真上の部屋が実母の病室なので許可を貰い見舞いに行ってきた

母は「あんた今日も見舞いに来たの?」って

実は・・・っと 本日の出来事を話す

「親父さんが助けてくれたんだよ」って・・・・

「それとも親父に呼ばれたかな?」 なんてバカッぱなしで済んで良かったとゆ

その後兄貴夫婦も見舞いに駆けつけてくれたので 同じように出来事と経過報告



そして この時点で左の肩と肩甲骨の痛みが無いことに気づく

思い出せば この痛みは2週間くらい前から始まって 首のヘルニアから来てるのかと

いつもの整形外科へ通い 首の牽引をしていたが 全然改善されなかった

この痛みは首からではなく狭心症の兆候だったのだ

ただ 先にも書いたが発作中の痛みは尋常では無かった・・・



しかし その後 循環器科に搬送される患者が増えてきてベッドが足りないと・・・

おいらが一番軽微なので明日退院しても良いと・・・1泊2日?

ま~病院にいるよりは家の方が落ちつくので言われるがまま翌日退院となりました



倒れた月曜日と退院した火曜日と大事を取って水曜日の3日間 会社を休んで

木曜日に出社したら・・・仕事が山のように・・・

その日の帰宅は11時過ぎ・・・またストレスがたまって倒れるぞ~

"く(""0"")>なんてこった!!"



こんな事件が 1年前の今日あったのさ

だから 普通に生きていることの素晴らしさを思い知った1年です

おかげで スポーツは当面禁止 大好きなバルーンバレーはできなくなってしまったが

趣味はバルーンだけではないって事で

今は釣りとバイクに夢中なおやじです

フハハッ!!(≧▽≦)

そして ニトロ持ちになりました








by あの世から生還したおやじ
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