２０１４．８．４（月）
４：４５
ただ今 「山楽会」の８月例会として 北アルプスの裏銀座と言われている「鷲羽岳・水晶岳」登山を行っており 今日はその３日目の行程となっています 「三俣山荘」を 早朝早く出発する事になりました
雨は昨日から止むことなく降り続いており 一向に止む気配もありません 朝食も摂らずにストレッチをしての出発です
４：５１
登山路の脇には まだ多くの雪渓が横たわっている状況でした
２０１４．８．４（月）
４：４５
ただ今 「山楽会」の８月例会として 北アルプスの裏銀座と言われている「鷲羽岳・水晶岳」登山を行っており 今日はその３日目の行程となっています 「三俣山荘」を 早朝早く出発する事になりました
雨は昨日から止むことなく降り続いており 一向に止む気配もありません 朝食も摂らずにストレッチをしての出発です
４：５１
登山路の脇には まだ多くの雪渓が横たわっている状況でした
５：０９
ガラ場の登りです
５：５５
出発してからおよそ１時間が経過しました 依然としてガラ場の登山路を歩いています 時折強風も吹き雨粒が顔を打ちます 辛い山行きになってしまいました
天候が良ければ絶好のロケーションなのでしょうが 何も見えません ただ白い霧の中です
６：２５
登山路の脇には 切り立った岩稜が連なっています まさに北アルプスの景観なのでしようね うっすらと見えていてどうやら岩稜だと認識出来る程度にボンヤリと見えていました
７：０６
山頂部がどこか分からぬままに登って来ましたが 「鷲羽岳」の山頂を示す標柱が目に飛び込んで来ました 目的の日本百名山の一つ「鷲羽岳２，９２４ｍ」頂上に到着しました
早速登頂記念の写真に納まりました
三角点にあっては二等か三等か判別もしないままに 指２本を出して撮りましたが 国土地理院の基準点検索をすると三等とありました 謝った表現になってしまいました 事前にはっきりと認識して来るべきでしたね
７：０９
風雨の中で 原田会長さんが登頂記念の集合写真を撮ってくれました
もう２度とは来れない山頂でしょうから 少しはゆっくりと登頂気分を味わたいところですが 周囲は真っ白の霧で何も見渡すことはか叶いませんでした
７：２１
山頂を示す標柱に ようやく判読出来るような「鷲羽岳２，９２４ｍ」と木板に掘り込まれている名札を確認出来ました
７：４２
集合写真を撮り終えると 長居は出来ません これから下山します
８：０６
ここにも雪渓が横たわっていましたが やはりもう春なのですね 斜面には綺麗な花が満開の状態で咲いていました
８：２５
「ワリモ岳頂上」との標柱がありますから 本来は必ず来た証拠に標柱と共に写真にするところですが 雨が横殴りに降っている状況では かろうじて標柱を撮るのが精いっぱいでした
８：４６
「鷲羽岳」登頂を果した後は ピストンで下山しています そして「ワリモ岳北分岐」まで来ました
８：４７
ここで 仲間２名とお別れです この２名はこれから「高天原・雲の平」方面へと向かって 花園を楽しむとともに「日本最奥の秘湯」とされる露天風呂を楽しむとのことで お別れすることになりました 気を付けて行ってらっしゃい
９：２１
「水晶小屋までのぼり１０分」と記された小さな表示を見て来ましたが 風雨の中の歩きは大変です
９：３５
「水晶小屋分岐」とある場所に来ました ここから「三俣蓮華岳」へ登れる地点ですが 今日は登頂せず 明日からの帰路時に登れる様な状況になれば登ることにして 今回は通過します
９：４０
「水晶小屋」に到着です
１０：０３
まだ早い時刻ですから当初の計画では この小屋に荷物を置いて「水晶岳」に登って来る予定でしたが 一向に強風と雨は静まらず 暫く小屋の中で休ませて頂きました
その間にカップメンを食べたりミルクを飲んだりして待ちましたが 納まる気配が一向にないため 今日のこれからの登山は中止と判断して 「赤帽さん」は缶ビールを飲み休養することとしました
１４：３１
山小屋の寝室です ここで昼寝などして夕食の時間を待ちます
１７：０４
今夜の夕食です 依然として強風が唸りを上げて吹き荒れています 明日には強風が納まってくれることを祈るばかりです
２０１４．８．４（月）
「赤帽さん」が所属する「山楽会」の８月例会として 北アルプスの「鷲羽岳・水晶岳」登山を行っているところです
その３日目として 「三俣山荘」から目的の「鷲羽岳」に登り 今夜の宿泊所である「水晶小屋」まで歩きました
雨と強風のため「水晶岳」への登山は中止し 明日へと順延し大半を休養に充てる結果となってしまいました
本日の歩行経路と標高をカシミール３Ｄで作成すると 歩行距離：３．５４ｋｍ、累積標高：(+)５７２ｍ(-)２２２ｍとなりました また所要時間：４時間４０分(休憩時間含む)、歩行数：５，３９５歩とわずかの結果となりました
