全く馬鹿な話で自分が情けなくなる。
囲碁は結局は勝ち負けを争うのですが、囲碁的テクニックとは別の次元で勝敗が決まる時があります。
ネットで言えば接続状況の為とかパソコンそのものの不具合とか・・・
私にはその他に、下戸なのにも拘わらず「酩酊状態」というか集中力の欠如で負けることがあります。
マア、「1局の碁はこれでおしまい」などと思った瞬間にそれまでの集中力が欠如と言うか消滅して、せっかくの良い碁をフイにすることが珍しくない。
それは、自分勝手に「勝ち」と思い込んでいたのが数えたら負けていたと言うような次元の話では無い。
敢えて言い訳がましく、澄ました感じで言うと、平均的に集中力を保つのではなくて、相当高いパワーのある時と散漫の時があって平均して人並みと言うところなんでしょう。
リアルで良くやる失敗は・・・例えば5子とか7子とか置かせた碁で、”粘り強い人”相手によくやる失敗。
途中で、内容的に「この碁はもうお終い」などと思ってしまうといきなり集中力が激減する症状が出る。
例えば黒さんが「ひたすらダメを詰める作戦」で打ってきた場合・・・作戦でも何でもないただのダメ詰めですが・・・それが分かっているのに「何やっているのかな」と見ていて白石を取られてしまうことが良くある。
相手は十数手ダメ専の手を連続する・・・『それも努力賞の内かななどと思ったり』マア言って見ればこちらももう碁ではない次元での内容ですが、それで黒さんが「勝った勝った」と喜んでいるのを見ると『指導的な碁は向いていない』な思うしかない・・・内心では『あほらし、これは碁では無い』と思っているのですから。
ネットではもう少し別の問題があります。
例えばカケ目などを埋めずに終局=地計算にすると、そこも目数に数えてしまうので、終局手続きの一つとしてダメを埋めるわけです。
もし相手が気がついていない場合はアタリをかけてそこを継がせる。
さて攻め取り=打ち上げの場合
リアルでは「終局」の合意があれば、ダメを全部詰めてしまってから打ち上げることもある・・・この辺の手続きは逆ですが「終局」に合意しているのですから、ダメを詰めたので相手が取ってしまうと言うことは起こりません。
数えるためのダメ埋めなら、一度に2子石を置いてもルール違反では無い(中国ルールでは違反ですが)。
ところがネット碁ではこの辺りに微妙な部分がある。
例え半コウでも、コウを争っているのならコウ立てでダメを詰めると言うことも有り得るのですが、もう終局と言う段階でひたすら攻め合部分のダメを詰めて行けば・・・3,4手差の攻め合いで攻め取りになっているところが逆転。
「あほらしくて話になりません」が、形の上では両者1手づつ打っているわけなので、ダメの逆転はどちらが悪いと言えば気がつかない方が悪いわけで、自分で自分を責めるしかない。
しかし・・・。
分かってはいても、その相手とは当分打つ気はしないでしょう。
更に、引き続きもっと悪いことが起こるものなのです。
こういうアホな事故的なことが起きた場合の対策は・・・多分その日は観戦もせずに「ひたすら眠る事」だろうと思います。
こういうことが起こるには、自分の中にも何か原因になることがある筈ですから、そういう連続の中で事が好転する可能性はかなり低い。
ところがこういう日に限って、打ちたい気持ちがいつもより募って来るのです。
いやらしく「江戸の敵は長崎で・・・」みたいな気分もある。
ところが本当は自分の中にも、何か原因物質があるのですから、『今日は打ったらアカン』とおもいつつ続けて打った2局は100手も打たないで投了となりました。(予想通り)
一つのアホなミスが3連敗の呼び水になっている。
さてさて怖いのはダメつまり・・・碁盤の上のダメつまりに自分自身の心臓の血管が詰まっているだけでなく、精神状態・脳神経がダメつまり症候群に見舞われている・・・。
その翌日一つ勝ちました・・・マアマアまともに打てました・・・となると次がキーポイントかも。
囲碁は結局は勝ち負けを争うのですが、囲碁的テクニックとは別の次元で勝敗が決まる時があります。
ネットで言えば接続状況の為とかパソコンそのものの不具合とか・・・
私にはその他に、下戸なのにも拘わらず「酩酊状態」というか集中力の欠如で負けることがあります。
マア、「1局の碁はこれでおしまい」などと思った瞬間にそれまでの集中力が欠如と言うか消滅して、せっかくの良い碁をフイにすることが珍しくない。
それは、自分勝手に「勝ち」と思い込んでいたのが数えたら負けていたと言うような次元の話では無い。
敢えて言い訳がましく、澄ました感じで言うと、平均的に集中力を保つのではなくて、相当高いパワーのある時と散漫の時があって平均して人並みと言うところなんでしょう。
リアルで良くやる失敗は・・・例えば5子とか7子とか置かせた碁で、”粘り強い人”相手によくやる失敗。
途中で、内容的に「この碁はもうお終い」などと思ってしまうといきなり集中力が激減する症状が出る。
例えば黒さんが「ひたすらダメを詰める作戦」で打ってきた場合・・・作戦でも何でもないただのダメ詰めですが・・・それが分かっているのに「何やっているのかな」と見ていて白石を取られてしまうことが良くある。
相手は十数手ダメ専の手を連続する・・・『それも努力賞の内かななどと思ったり』マア言って見ればこちらももう碁ではない次元での内容ですが、それで黒さんが「勝った勝った」と喜んでいるのを見ると『指導的な碁は向いていない』な思うしかない・・・内心では『あほらし、これは碁では無い』と思っているのですから。
ネットではもう少し別の問題があります。
例えばカケ目などを埋めずに終局=地計算にすると、そこも目数に数えてしまうので、終局手続きの一つとしてダメを埋めるわけです。
もし相手が気がついていない場合はアタリをかけてそこを継がせる。
さて攻め取り=打ち上げの場合
リアルでは「終局」の合意があれば、ダメを全部詰めてしまってから打ち上げることもある・・・この辺の手続きは逆ですが「終局」に合意しているのですから、ダメを詰めたので相手が取ってしまうと言うことは起こりません。
数えるためのダメ埋めなら、一度に2子石を置いてもルール違反では無い(中国ルールでは違反ですが)。
ところがネット碁ではこの辺りに微妙な部分がある。
例え半コウでも、コウを争っているのならコウ立てでダメを詰めると言うことも有り得るのですが、もう終局と言う段階でひたすら攻め合部分のダメを詰めて行けば・・・3,4手差の攻め合いで攻め取りになっているところが逆転。
「あほらしくて話になりません」が、形の上では両者1手づつ打っているわけなので、ダメの逆転はどちらが悪いと言えば気がつかない方が悪いわけで、自分で自分を責めるしかない。
しかし・・・。
分かってはいても、その相手とは当分打つ気はしないでしょう。
更に、引き続きもっと悪いことが起こるものなのです。
こういうアホな事故的なことが起きた場合の対策は・・・多分その日は観戦もせずに「ひたすら眠る事」だろうと思います。
こういうことが起こるには、自分の中にも何か原因になることがある筈ですから、そういう連続の中で事が好転する可能性はかなり低い。
ところがこういう日に限って、打ちたい気持ちがいつもより募って来るのです。
いやらしく「江戸の敵は長崎で・・・」みたいな気分もある。
ところが本当は自分の中にも、何か原因物質があるのですから、『今日は打ったらアカン』とおもいつつ続けて打った2局は100手も打たないで投了となりました。(予想通り)
一つのアホなミスが3連敗の呼び水になっている。
さてさて怖いのはダメつまり・・・碁盤の上のダメつまりに自分自身の心臓の血管が詰まっているだけでなく、精神状態・脳神経がダメつまり症候群に見舞われている・・・。
その翌日一つ勝ちました・・・マアマアまともに打てました・・・となると次がキーポイントかも。