
写真は相当な失敗ですが、気分は落ち込んではいません。
と言うのは、明日は多分再チャレンジ出来るに違いないと思っているのです。
写真は子供2羽が写っていますが、今まで以上にダイナミックなエンゼルで、それをキチンと写せなかったのは残念ですが、明日またチャンスがあるだろうと期待。
昨日の夕方公園に行った時は、天気が悪く少し寒く暗くてカメラを持った人はおろか、散歩の人もブランコで遊ぶ子供も誰もいませんでした。
一人で木を見上げて鳥を探しましたが見つからず、、、「他の木に移ったのかな?」と大きな木の枝を探しましたが分かりませんでした。
『もしかしたら南の国に旅立った?』とも思いましたが、それにしては3番子はまだ長旅に耐えられる体力がついて居ないように思えるので、不思議でした。
そこで今日もう一度仕事帰りに公園に。
これで見つからなければ水曜日休みの行き先を考えなければなりません。
公園に着くと、、、今日もカメラマンは一人もいません。
マアブランコとかボール遊びの子供、親子連れはいましたが。
いつもの木の枝を探すが、どうも居ない感じ、、、もしかして他の木(公園の中心にある街灯方向に)を探す物の見つかりません。
そこへ近所のジイサマガ来て一緒に探してくれましたが、、、。
それでも諦めずにいろんな木を見上げていると、公園に面した家に住んでいるジイサマガ来て「さっきまでカメラマンが居たくらいだから、居る筈だよ』と探すが見つからず。
「Yちゃんなら分かるだろう」と言いながら、Yのジイサマに携帯をかけてくれました。
結局Yさんが来てくれる前にアオバを発見できましたが、3人の爺様たちに助けて貰いました。
見つけた時は相当時間が立っていたので、明るさに問題がありましたが、ともかくボケでも何でも撮れましたし、明日公園に来る事が出来ます。
初めてこの公園に来た時も、巣穴がある木も親がとまっている枝も分からずに居まして、公園にやってきたYさんに教えて貰いやっとアオバを見ることが出来ました。
以来、毎日のようにここに通って地元の人達と顔見知りになる事が出来ました。
また地元でもカメラを持っている人が何をやっているのか不思議に思って「何か居るのですか?」と聞いて来る人も結構います、、、そんな時に少しは説明出来るようになり、カメラのモニターを見せたりしてサービス。
ところでアオバズク、いつもの木から移動したのは、、、想像では。
街灯に近い木に移って子供たちに自分で食べ物を獲る練習をさせるためだと思われる。
アオバズクは夜街灯に集まる蛾、セミ、カブトムシを親が捕まえて子供に与えていましたが、子供が成長して来ると自分で飛行して捕まえる事を練習させるらしい、、、。
親が子供に与える餌を減らして「お腹がすいたら自分で捕まえろ」になるらしい、そのためにも虫が集まる街灯の近くに移動するに違いない。
夕方、暗くなり始めてシャッタースピードが上がらばいのでカメラは店仕舞い。
ここから家まで30分はかかるので丁度潮時。
公園の御近所のジイ様たちが言うには「これから良いところだよ」「葉っぱの無い枝に止まるし、飛びまわるからね」、、、。
マア、暗くなってもベンチに座ってみて居たい気もするけれど、今日の所はオシマイ。
将来、暗くてもカラーで撮れるカメラ・レンズが出来たらきっと夜中でも撮るでしょうネ。