


兄弟と言う字は正確ではありませんね。
ブラザーとシスターが混じっている筈ですから、三兄弟姉妹と言う漢字が正しいかな、、、
マアそれはともかく、三と言う数字も正しいかどうかは分かりませんネ。
たまたまウロから覗いた顔を見て、まずは別の個体だろうと思われる雛が三つはいると思われます。
それにもう一羽判別が難しい写真があるので、もしかしたら4羽かな?と思っています。
雛たちは時々ウロの中で暴れて羽をバタバタさせていまして、その後に一瞬顔を出す時がある。
実際は目だけしか出さない事が多いのですが、、、
今のところ顔を出して外をゆっくり眺めるわけではないので、顔が見えるのは一瞬の勝負。
羽がバタバタし、頭がチラッと見えて次に「出るぞっ!」とシャッターを構えていても殆ど遅れてしまう。
目で見て、指が反応してレリースのボタンを押す、、、これがコンマ○秒の戦いです。
遅れると言っても時間にしたら1秒も無い筈ですが、これがタイミングが合うのが難しい、、、マアその分緊張感があって楽しいとも言えますが。
いろいろな地方のアオバズクの話と比較すると、ここの雛は大分遅れているらしい。
ペアリングが遅かったらしいので無理も無いですが、ともかく孵ったのは母親がウロから枝に出た時に近いと考えると先週の火曜日辺りですから未だ1週間経っていません。
孵ってから巣立ちまで少なくても3週間は必要でしょうから、、、これから未だ2週間は楽しませて戴けると思う。
ここは事務所の帰りに寄るとすると所要時間30分余りですから5時少し過ぎには来れるので、それから夕暮れまで楽しませて貰えます。
尤も日没までいたら家の夕食に間に合いません、、、ここから家までは自転車で約30分、、、毎日は厳しいかも知れないけれど、気持ちとしては日参するでしょうネ。
ところで日曜日は、久し振りに知り合いに出会いました。
彼とは以前のカワセミの池・ルリビタキの林以来、、、池が大地震で壊れてから顔を見ていませんでしたが、ここのアオバズクのおかげで出会う事が出来ました、、、「アッ、お兄さん」と言うだけで名前は知らないんだっけ。
そうです、、、顔のイメージ・記憶で出会ったことがある人と初対面の人の区別はつきますが、名前まできちんと憶えるのが苦手なんです、、、たぶんそのせいで名前を訊かない事が多いのです。
職場は毎年約3分の1の職員が入れ替わりますが、、、4月に転勤してきた人の顔と名前が一致するのは概ね年の暮れ・忘年会の頃、、、これは私の癖と言うか能力と言うか、病気みたいなものでしょうか