なんとなく囲碁夜話

私は囲碁が好きだ。初めはなんとなく、ニアミスを繰り返し、深みに嵌ってしまった。

馬鹿な質問だったかも

2010-12-25 22:38:19 | Weblog
 毎年年末年始、あるいはお盆の頃、人によってはお彼岸には故郷に帰る・・・事が普通なのかも。
 だからこの時期大渋滞が起こるわけですが、それでも故郷で新年を迎えようとする・・・これもエネルギーの現れ何でしょう。
 ですからネット碁は年末年始休で利用者が増える面と、帰郷に伴ってパソコンを持参しないので入場してこない人とに分けれるように思います。
 帰郷しない、あるいは元々ところで新年を迎える場合、昔と違って年始の挨拶回りとか無い・あるいは少ないでしょうし、誰かが来る事も少なくなったでしょうから、ネット囲碁三昧になりそうなんですが、どうもそういう人もそれ程はいないように見受けます。
 そういう意味での碁キチは少なくなったのかも・・・

 私の場合
  まず年末年始・お彼岸・お盆に故郷に帰りません・・・昔数回正月に行きましたが、もう遠い遥か昔のことです。
  特に理由は無いのですが、マア「面倒臭い」とうことです。
 深夜に車で飛ばせば2時間余りで帰られるのですが、そういう半端な距離と言う事もあって、「何時でも帰ることが出来る」=「帰らない」になってしまいまして、それが習慣に。
  それと、既に「帰る」と言うより「行く」と言う感じなんでしょうね。
 ですから、例えばこの時期に「帰郷」「保養旅行」「何処にも行かない」などが同じ土俵で選択肢になっている・・・多分帰る人って「帰郷がまず第一」のような気がします。
 
 マアともかく、これまでは年末年始はネット囲碁三昧でしたが、今年からはもう一つ加わる。
 そう公園の池の傍での”修業”。
  これは夏にカメラを買った事がきっかけで始まりましたが、その後写真をプリンターで印刷するための印画紙と、インク、それに簡単な三脚と写真ホルダーを買ったくらい。
 つまり、お遊びにしては大変な労力をつぎ込んでいますが、費用としては他の道楽の比では無い。
 マア今よりかなりグレードの高いカメラを買うとなれば別ですが。
  ともあれ女房殿にしてみれば、さほど費用はかからず、行き先は近状だし分かっているし、公園で一応健康的だし、何より五月蠅いジイサマガ家にいなわけで、こんなに良いことは無いだろう。 
 だから年末年始の6連休の昼間公園で過ごす事に文句は無かろうと思う。
  
 こういう自分の事情を・・・皆も似たようなものだと思い込んでしまうところが私らしい。
  つまり公園野鳥写真仲間は皆池の傍に集合して新年会状態になるような気がしてしまう。
 メンバーのSさんに「新年もここに皆さん来るものですか?」と訊くと「女房の実家に毎年行くので今のところ何とも言えない」・・・つまり「自分が暇人だからと言って、皆暇人仲間とは限らない」のでした。
  自分の基準で考えてしまうのですネ。