なんとなく囲碁夜話

私は囲碁が好きだ。初めはなんとなく、ニアミスを繰り返し、深みに嵌ってしまった。

悪戦苦闘

2010-12-30 23:18:37 | Weblog
 今朝も5時半に起きましていつもの公園に出かける体制を整えようとしたのですが、流石は35年以上連れ添った古女房、「いい加減な亭主にそうそうは勝手にさせまい」と先制攻撃です。
 マア職業が教員ですから「先生攻撃」と言うべきか。
  まずはやんわりと「今日も公園に野鳥撮影ですか?」・・・こういう静かな立ち上がりは、敵さんはどういう変化も出来るので、受ける方が難しい。
 「うん」・・・まずはこちらも様子見。
 「今日は今年最後のリサイクル品回収があるので、読まない本屋用済みの紙類は縛って出して下さい・・・自分の部屋だけで結構ですから」・・・以降の但し書き付きの場合は返答に酔っては・・・と言う暗黙の恫喝みたいなもので、普段の家事や年末の大掃除不参加の身として素直に従うしかない。
 と言う事で、朝も暗いうちから本棚中心に整理整頓を開始・・・したものの、横積みの本の確認が始まりました。
 マア今日は寒いのでそうそうノンビリもしていられませんでしたが。
  
 中で、面白い本を発見(自分の本棚ですが)
  「秀策流対策」・・・成程、白番で中国流と秀策流にはてこずっているのですから、こういう対策は必要。
 但し、こういうものは矛と盾の見本みたいなもので、元々は”秀作流のすすめ”のようなものがあるわけで、そうそう素直に負けていられない白の立場で「対策」が出来ている。
 本来なら二つの優秀なノウハウがぶつかったなら引き分けになる筈が、「必ず決着がつく」ようになっているので、矛と盾は矛盾になる。
 尤も、今頃「本棚にあった」なんて言っているのですからいい加減さを暴露したようなもので、その反映で「秀策流」「中国流」には悪戦苦闘している。

 悪戦苦闘と言えば、今日もこの寒いのに午前中と午後は2時から4時過ぎまで池の傍で「鳥待ち」オジサン。
 いつもこの辺りに居るので、ウォーキングに来る人には「見慣れたオジサン」と認識されている・・・その結果気軽に話しかけられる。
 その結果、私としては見ず知らずの人に、気軽に話しかけられて嬉しいような「!?」のような複雑な感じです。
 なお午前中360枚、午後16枚撮ってしまったので、後処理が大変。
  下手な鉄砲ですから数多く撃たなくては当たりませんが、一方で数多く撃ったからと言って当たる保証は無い。
 結果、この時間になっても取り込んだ画像処理に追われて悪戦苦闘。
  マア概ね削除ですが、似たような写真が溜まって行くのですが、全て捨てる気にもなれなくて・・・女房殿から見れば「ゴミを大事にする亭主」なんでしょう。