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なんとなく囲碁夜話

私は囲碁が好きだ。初めはなんとなく、ニアミスを繰り返し、深みに嵌ってしまった。

意外に奇麗!

2009-04-16 18:21:40 | Weblog
 突然ですが「ワレモコウ」という植物があります。 
  話をワレモコウから始めるところが私の暇人的な性格と言うことで、ともかく御用とお急ぎでない方は寄って来て下さい。
 そのワレモコウに初めて出会ったのは学生時代の夏休みです。
  当時は夏と言えば国定公園の中でパトロールをするアルバイトをやっていました・・・これが一夏に2,3か月。
 天然記念物の保護と自然の国定公園・高原のパトロールでお弁当を持って一日中歩き回る仕事です・・・毎日ほぼ同じコースを回るのでどこでいつ頃どういう花が咲くのか覚えてしまうのです。
 こういう色・形だから何と言うこと以上に、どこで咲いているのは何と言う花みたいな覚え方になったりします。
 例えばフシグロセンノウが咲いている曲がり角みたいに地形と植物が一体化したり、7月ですとニッコウキスゲの季節、、高原の秋が深まるとマツムシソウが咲く季節、アキアカネの大群がやってくる頃みたいに季節と結びついて記憶される。
 そういう植物のひとつにワレモコウがあります。
  友人のY君に教えてもらうまでは知らなかったのですが、教えられてみると秋が深まる草原にはかなりあります。
 花言葉が「こんな私でも恋しています」とか・・・なるほど気がつかなければ、見過ごしてしまいそう。
 しかし気がつくと意外と好感を持てる。
  つまり気がつくか気がつかないかが分かれ道みたいなところがあります。

 前振りが長かったですが・・・
 今朝の自転車通勤で水路の横の道を約1km走りまして、桜が散り、ツツジが咲き始めるこの時期に意外な発見をしました。
 水路沿いに幅の広い歩道があるのですが、その歩道と水路の間は約5mくらいの幅で緑地帯になっています。
 歩道の車道側はマテバシイの街路樹ですが、緑地の樹木は松の木が並んでいます。
 その松の木が意外と綺麗なのです。
  松の緑と枝先に雌花でしょうか松ぼっくりの元みたいなものがたくさんついています。
 この季節ならではの色と形なんでしょうね。
  今までは気がつかなかったけれど、気がついてみると意外と綺麗なものです。
 
 そういうものって意外と多いかも知れません。
 普段見過ごしていて・・・見えている筈なのに意識の中に入ってきてない・・・そういうものでも気がつくと意外と好感を持てるものってあるのですね。
 今まで60年以上も生きてきて、今更こんなことを言っているのですから、これから先もまだまだ発見がありそうです。
 そう思ってみると人生は意外と退屈はしないようです。
  囲碁にしても新しい発見みたいなもの、日々反省みたいなものが必ずあるのですから。

きっと豪傑

2009-04-16 00:16:34 | Weblog
 「豪傑」と言う言葉が頭を過ぎりましたが、考えてみると「豪傑」と言う言葉は昔ほどつかわれないような気がします。
 最近の普段の生活では聞かない言葉のような気がします。
  子供の頃のマンガの中では「荒木又衛門(又右エ門だったkも知れませんが・・・)」とか「岩見重太郎」など豪傑と呼ばれる人が登場したし、チャンバラごっこにも登場したものです。

 たまたま「豪傑」と言う言葉が浮かんだのは・・・
 ネット碁で対局者一覧表を見ていて、面白そうな対局があったら観戦しようかなと探していました。
 まあ対局者リストだけで面白いかどうかは定かではないのですが、私の観戦の基準はプロか高段者の対局あるいは自分と同じくらいの対局者の観戦です。
 プロ・高段者の場合は勉強と言うか、こういう場面でこういう風に打つのかと感心したりするのです。
 それと時間の使い方と言うか、対局リズムみたいなものを感じたり・・・
  自分と同じくらいの人の対局では、「私だったら・・・」と考えながら観戦します。
 「私なら・・・」と考えても失礼では無いような気がして、安心して観戦できる感じです。
 そしてなるべく早い時期のもの・・・できたら対局開始から・もしくは序盤戦から観戦するのです・・・そうでないと流れがわかりにくいですから。

 さて、もし対局が終わって対局者が退室しても観戦者が残っている場合、その対局室は閉じられません。
 つまり私などが観戦中に眠ってしまった場合いつまでもその対局はリストに残っています。
 今日の対局リストで、上下二行に同じ対局者が載っています。
  一人の人が同時に対局しませんから・・・ひとつは「対局終了」で入室者1名、もうひとつは「序盤」。
 要するに誰かが観戦した碁を検討しているのか、あるいは居眠り・・・しかし!!大変なことに気がついたのです。
 上の終了している方でのNさんの点数と下の進行中の対局での点数で5点の差があるのです。
 と言うことはNさんは少なくとも今日は6局以上はは対局している、あるいは、もしかしたら5連敗していて6戦目を打っている。
 凄い体力+精神力だと感じます。
 私だって1週間くらい打たなかった後で2,3局打つことはありますが、ここまで打つことは・・・
 ただ、私の場合もそうですが・・・負けているようなので止まらないのかも?
  それは勝負事ではよくありそうな気がします。
 麻雀などではたまには勝ち続ける人もいるかも知れませんが、負け続けて止められない人の方が圧倒的に多いような・・・
 まあ、麻雀と囲碁は同じではないでしょうが。

 更に驚くべきことが
  それから約1時間後にリストを見ると、件のNさん更に1点下の点で打っています・・・最低でも今日は7局目あるいは6連敗・・・ただ脱帽。
 しかし、Nさんの変化は短期間で起きているので激しく見えるだけで、もしも時間軸を引き延ばしいて見れば、振幅はアマチュアなら珍しくないのかも
 とすると、やはりこれも普通の碁キチの範囲か。