久し振りの対局・・・三日ぶり程度ですが碁キチとしては十分に久しぶりでしょう・・・対局は、対局待ち一覧表でオファーの出ている人を見るとやや震えが来ます。
この時対象となる範囲の点数の人が二人、上の人には私が先でコミ2,3目貰いくらいで、下の人は向こう先で私がコミ出しくらいの二人が出ています
その二人がリストに載っていて、その二人が対局していないということはおそらく上の人が2子は打たない条件なのか、下の人が先以上の上手とは打たないという条件がついているのでしょう。
私がここでオファーを出すとどちらかに決まるのですが、こういう形のところへ入るのが漁夫の利みたいで何となく気が引けるような気がしてしまいます。
二人とも苦手と言うわけでもないし、対局相手は仕組みは分りませんがパソコンが選ぶか、早い順みたいな優先順位があるでしょうから、私がためらう理由はないのだけれど、なんとなく・・・
偶々ですが二人とも持ち時間45分の碁でエントリーしていたので、私は「早碁」でエントリーしました。
こうすれば二人のうちですぐに打ちたければ「45分碁」から「早碁]もOKに条件を変えた方がすぐ打てるわけだし、あるいは他に早碁で私と打ってくれる人がいればそれも好い。
要するに私が二人のうちのどちらかを選ぶのではなくて、誰か私とでも打ちたい人がいたらエントリーして下さいト言う感じです。
どちらでも大した違いはなさそうですが、それでも時としてこういう風にエントリーをしたくなります。
夜店の「寄ってらっしゃい見てらっしゃい」とは少々違いますが、時代劇で言えば、そうですね大道で大手を広げて仰向けに寝転んで「さあ好きにしてくれ」と言う感じに近いかも知れません。
誰かやっつけにでも苛めにでも好いから打ちに来て下さいと言う心境。
変な真理ですが、相手が私の名前を見て打ちに来てくれるのですから”負けても悔いなし”でしょう。
さて初めにエントリーしていた二人にはそれぞれ対局相手がついたので対局室へ・・・私の方は取り残されたので少し心配・・・
でもおかげさまで対局相手が来てくれました。
相手は・・・2500局くらいのキャリアですから私より約1000局多い。
更に手合いは私が先でコミ6目半貰い。
つまりこの碁に負けると、その次の対局は2子となります。
続けて2局打つことはないにしても、まるでこれがカド番のような錯覚を起こしそうです。
逆に相手が強いとなれば結果を気にせず思い切り打てるという利点もある・・・もし逆の手合いの相手なら打つ前から「負けたくない」みたいな呪文で自分で自分を縛ってしまったり、その反対に勢いあまって滑って転んだりするかも知れない。
そういう意味では、上の人にダメモト的な気分でノビノビ打てるのは良い。
どうやらこの一局は、私としてはよく打てたらしい。
相手の弱い石を横目で見ながら・・・直接間接に苛めて常に複数の石をターゲットにしていた。
自分の石も一見危ないいしもあったが、ギリギリのしのぎが見えていた・・・しかもしのぎで他の石に影響が出ない形で。
たまにはこういう理想的な勝ち方があるのですね・・・他人事ですが。
一気に攻めかかっていくのではなく、ボクサータイプの攻めと、好きあらばファイターに変身しますよと脅しながら。
さてさて毎度続くかどうかが・・・浮かれてばかりはいられません。
この時対象となる範囲の点数の人が二人、上の人には私が先でコミ2,3目貰いくらいで、下の人は向こう先で私がコミ出しくらいの二人が出ています
その二人がリストに載っていて、その二人が対局していないということはおそらく上の人が2子は打たない条件なのか、下の人が先以上の上手とは打たないという条件がついているのでしょう。
私がここでオファーを出すとどちらかに決まるのですが、こういう形のところへ入るのが漁夫の利みたいで何となく気が引けるような気がしてしまいます。
二人とも苦手と言うわけでもないし、対局相手は仕組みは分りませんがパソコンが選ぶか、早い順みたいな優先順位があるでしょうから、私がためらう理由はないのだけれど、なんとなく・・・
偶々ですが二人とも持ち時間45分の碁でエントリーしていたので、私は「早碁」でエントリーしました。
こうすれば二人のうちですぐに打ちたければ「45分碁」から「早碁]もOKに条件を変えた方がすぐ打てるわけだし、あるいは他に早碁で私と打ってくれる人がいればそれも好い。
要するに私が二人のうちのどちらかを選ぶのではなくて、誰か私とでも打ちたい人がいたらエントリーして下さいト言う感じです。
どちらでも大した違いはなさそうですが、それでも時としてこういう風にエントリーをしたくなります。
夜店の「寄ってらっしゃい見てらっしゃい」とは少々違いますが、時代劇で言えば、そうですね大道で大手を広げて仰向けに寝転んで「さあ好きにしてくれ」と言う感じに近いかも知れません。
誰かやっつけにでも苛めにでも好いから打ちに来て下さいと言う心境。
変な真理ですが、相手が私の名前を見て打ちに来てくれるのですから”負けても悔いなし”でしょう。
さて初めにエントリーしていた二人にはそれぞれ対局相手がついたので対局室へ・・・私の方は取り残されたので少し心配・・・
でもおかげさまで対局相手が来てくれました。
相手は・・・2500局くらいのキャリアですから私より約1000局多い。
更に手合いは私が先でコミ6目半貰い。
つまりこの碁に負けると、その次の対局は2子となります。
続けて2局打つことはないにしても、まるでこれがカド番のような錯覚を起こしそうです。
逆に相手が強いとなれば結果を気にせず思い切り打てるという利点もある・・・もし逆の手合いの相手なら打つ前から「負けたくない」みたいな呪文で自分で自分を縛ってしまったり、その反対に勢いあまって滑って転んだりするかも知れない。
そういう意味では、上の人にダメモト的な気分でノビノビ打てるのは良い。
どうやらこの一局は、私としてはよく打てたらしい。
相手の弱い石を横目で見ながら・・・直接間接に苛めて常に複数の石をターゲットにしていた。
自分の石も一見危ないいしもあったが、ギリギリのしのぎが見えていた・・・しかもしのぎで他の石に影響が出ない形で。
たまにはこういう理想的な勝ち方があるのですね・・・他人事ですが。
一気に攻めかかっていくのではなく、ボクサータイプの攻めと、好きあらばファイターに変身しますよと脅しながら。
さてさて毎度続くかどうかが・・・浮かれてばかりはいられません。