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なんとなく囲碁夜話

私は囲碁が好きだ。初めはなんとなく、ニアミスを繰り返し、深みに嵌ってしまった。

新所長に期待!!

2009-04-10 18:07:07 | Weblog
 ポケットの中には小銭入れとハンカチ代りの半裁サイズの手ぬぐい。
  ハンカチでも良いのですが、使い古した木綿の感じが好きなのです。
 細かなことには一向に気にかけないボーッとした正確に見えますが、本人に言わせると意外に、意外な所にこだわりがあったりするのです。
 木綿で言えば、敷布団にかけるシーツとか・・・他のものでは眠れないとは言いませんが、眠る以前にそこに横になるのが嫌なんです・・・。
 それで、木綿の手ぬぐいハンカチと一緒に必ずポケットティッシュは必需品。
  子供の頃からだと思うのですが、マア高校生くらいに鼻が良くないらしいとは思っていましたので、鼻用にテッシュは必需品ですから駅前でのティッシュ配りは私にとって。貴重な慈善行為です。
 これが無くては買わなくてはいけないから、家族にはそういうありがたいことをしている人がいたら、必ず手を出して貰うように言ってあります。

  できたら2個でも3個でも、時間に余裕があったら”行ったり来たりして”・・・そして行き帰りには必ず寄るよ様に・・・まあそのくらい必需品です。
 ともあれポケットには欠かせないし、予備としてカバンの中にももう1セット。
  こういうことには準備万端と言うか用意周到と言うか、普段の生活のようにいきあたりばったりと言うことはない。

 ところで先日JFE趙治勲杯の記念品の扇子の話をしましたが、職場の机の中にももう一本入れてありました。
 この間の扇子の扇面は「花心」で職場においてあるのは「蛍雪」、どちらも趙治勲杯の記念品です。
 私としてはこういう扇子で風を送りながら、さりげなく自慢(参加したと言うだけですが)しているのですが、周りで全くそれに気がつく人がいないのが寂しい。
 周りの年齢層が低いこともあるけれど、囲碁に興味を持っている人もいないような・・・
 先日昔の職場の囲碁仲間が訪ねて来ました。
  彼の意見では「探せば職場には必ずいるはず」と言うのですが、確かに50人近くいれば私以外に一人や二人はいてもおかしくないとは思う。
 「囲碁を打つけれど、職場で自分からは言わない人が多いし、仲間を探差ないのでしょう」という見方のようです。
 確かに自分から探すには多少の囲碁の心得の自信が必要かも知れません・・・私レベルの立場ではそういうこともありそうです。
 でも、もし所長のような立場の人で碁キチならば所員全員の履歴書に目を通して「趣味・囲碁」を探さないだろうか?もし仮にそういうことがあったとしても公私混同などと非難してはいけません。
  囲碁の場合に限っては許す!。
 そういう夢みたいな希望を持ったりして・・・
  間もなく新所長が着任します(今年は所長クラスは約1か月人事異動が遅れています)・・・着任の挨拶の第一声が「この中で囲碁を打つ人はいませんか?」・・・そんなこと起こりそうも無いか。
 新所長が着任するたびに淡い・はかない夢を抱きます。
  所長が着任するまでの夢。

 ところで自転車通勤でレンゲやタンポポが咲いているのを見ます。
  これに扇子・手ぬぐいがかぶって来ると、何だか落語の世界。
 以前のNHKの朝ドラ「とてちりちん」で「愛宕山」の「レンゲタンポポの花盛り―」を思い出します。
 落語的な頭で落語的に生活しています。