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なんとなく囲碁夜話

私は囲碁が好きだ。初めはなんとなく、ニアミスを繰り返し、深みに嵌ってしまった。

碁隠居さま

2008-01-19 15:59:51 | Weblog
 今日は土曜日ですから、図書館に行く日です
  朝の9時半には出かけます・・・片道自転車で5分しかかかりませんが、寒いのが苦手なので重装備に時間がかかります。
 行き帰りの時間と同じくらい手間がかかる
  さて前回借りた本は無事棋譜入力を済ませて返却
今回は5冊借りたうち2冊が囲碁関連の本です
「日本囲碁大系5 道知」 解説 坂田栄男  昭和50年 筑摩書房
  初版の発行年月日を見て驚きました。
  かなり昔から見かける本だとは思っていましたが、私が27,8才のころ発行されているのですね。
 丁度この頃会社勤めに、なにか物足りなさを感じていた頃で、たまたま町で見かけた「囲碁将棋道場」の看板に魅かれて入門した時期と重なります。
 学生時代には仲間で打っていましたが、社会へ出てから数年のブランクがあり・・・もしあのまま囲碁を打たないでいたら今囲碁人口が1人少なかったかも知れません
 あの日を境にザル・碁キチの道に進んだと言うか、碁キチトラップに落ち込んだと言うか、そういう分かれ道みたいな出来事でした。
  まあ、当時は多分5級くらいでしょうから、この本みたいな立派な本とは縁が薄かったでしょう。
 本屋さんで見かけたとしても、内容は勿論大きくて重い本ですし、おそらく値段もなかなか・・・
  推薦が日本棋院、関西棋院、監修は岩本薫、橋本宇太郎、木谷実、呉清源、高川格、坂田栄男とずらり大御所が並んでいる・・・名前の重みで言うと相当力が入っていたと思われます。
 
 前回思い立って棋譜を入力し始めたのですが、1冊終わったところで「2冊目はどうしようか」決めていませんでした。
  どうせやるなら「囲碁大系1」に戻って始めるべきか・・・それが良さそうな気はしていましたが、囲碁大系4の解説を読んで現代と布石があまりにも違うと言う事を読み、(生意気にも)確かにそうらしいと感じたので・・・戻るとしたら「道策」かなとは思いましたが、たまたま貸し出し中なのでこのまま「囲碁大系5」に進むことにしました。
 マア「入力する遊び」みたいなものなので、今後は気分でスキップしたり行ったり来たりしそうです。
 「囲碁大系5」は本因坊道知で、収録は全部で28局ですから1日の平均は2局
  何かの都合で出来ない日があるかも知れないので、時間と気持ちに余裕があれば3局が望ましいというところ
 これは、年の初めに「1日1局」で始めたのに、なんだか風向きが違いますが、これも遊びですから、やれれば続くしやれなくても誰にも迷惑はかからない
  そして無謀にももう1冊
「趙治勳傑作選1」(名人への道) 1993年 筑摩書房 を借りてしまった
 これは全3冊のうちの第1冊目、著者は趙治勳自身と小掘啓爾氏です
 正直言って他の本もあるので2週間と言う期間は短いでしょうが、期間延長という手もあるしボチボチ楽しみます
  
 そういうことなので、かなり忙しい日々が始まりそう
  と、言っても掃除・洗濯などしないし気が向いた時しか家の用事はしないし、出かけることも少ないから、女房殿から見ればこれまでとなんら変わったところは無い。
 ご飯を食べてお風呂に入って、TVの気に入った番組を見る(あまり多くは無い)以外は自分の部屋でネット碁を打つか観戦するか本を読むか・・・
 これで仕事に行かなければ「立派にご隠居」です
 何時定年退職しても生活のリズムが変わって変調をきたす心配は少なそうです
  もっともこういう生活は何かを生み出すとかと言うこととは縁が薄そうですから、所謂生産性が・・・
 だから「もっと表へ出たら」とか「部屋に閉じこもってばかりいないで」ということになりそう。
 なんだか「マイナス面」見たいな所を強調されているようなところがある。
  実際は逆なんですけれど
 落ち込んでいるから自分の部屋に閉じこもっているわけではない
 棋譜の入力にしたって、パソコンを居間に持っていってTVを見たり聞いたりしながら出来ないわけでもなさそうですが、自分の部屋で集中してやるのが好きなだけ。
 疲れたらネット観戦したり、居間でTVを見ながら休んでからまた囲碁に戻ると言う感じです・・・
  囲碁が分からない家族から見ると部屋に閉じこもって一人で何かをやっているのは「暗い」と映るようですね。
 面倒だから反論も説明もしないけれど・・・
 加えて何も生産しないから「非生産的」
  まさに碁隠居です
 ただし周りが恐れ入るような印籠が無いのが寂しいですね。