今日は定期的にやってくる災難みたいな日です。
巣篭もりの穴熊が突然追い出されるみたいに、ヌクヌクのベッドから突如追い出されるのです。
ネットで人さまの碁を観戦しながら、時にはうつらうつらしながら、ジイサマ趣味ですが至福のひと時は突然打ち破られる。
「パソコンを持ってリビングに移動して下さい」
「いいよやらなくても・・・」
「そんなわけに行きません!」問答無用である
共働きであるから、晴れた休日は災難でもある
ベッドの布団は剥ぎ取られ日に干され、部屋中に掃除機の音が響き渡る
今は冬だからリビングにあるコタツに避難するしか手は無い。
もし夏だって掃除中の部屋に居座れるほど神経は座っていません。
今朝は丁度林門入と本因坊道知の棋譜をパソコンに入力中だったところだったので、渋々パソコン持参で移動。
さて棋譜入力後ネット対局。
これが大失敗!
二重の意味でチョンボをした気分です
「対局待ちリスト」にはお馴染みの方の名前が出ていたので早速申し込み。
これがダボハゼというか勇み足と言うか・・・
いつもならせいぜい向こう先の手合いのはずなのに・・・
棋風も割合粘り強く決して楽をさせてくれない人なのに
対局開始の場面で碁盤が出てきて気がついたのです、碁盤に石が二つ乗っている
「一体どうしたのでしょう?」
向こう先でも手こずるのに二つでは初めから悲観的です。
『今日は災難続きの身の不運』の気分です
向こう先で白から逆にコミを出すか、あるいは置石があってもコミを貰う方がいいのか難しいところですが・・・コミを貰えるという点で気持ちを落ち着かせるしか無さそう。
いかに絶望的な戦いであっても始まってしまえば敵に後ろは見せられないと言う気持ち
さりとて「やるだけやって、だめなら投げればいいさ!」といえば潔いみたいではあるが、反面と以下半面無責任みたいな感じもするから、ネットのこっち側では一人で勝手に気持ちが乱れている。
その割には巧く打てたみたいではある・・・二子の置き碁だからゆっくり行って大寄せ辺りの勝負に持ち込む気分で・実際には性格上足早に稼ぎまわって・・・ともかく分裂気味なうち方ではあったけれど、何とか細かな碁に持ち込めそうになった途端に一瞬の暗転!
決定的なところを見ていなかったので一手で投了
こういう負け方をすると自分の弱さ・不注意を棚に上げて他に原因を求めたくなってしまいます。
「棚に上げた」八つ当たり気分で言うと・・・
最大の原因は(相手の方に失礼ではありますが)「めったに打たないリビング?」・・・そんなの理由にならないですね
更にTVの音が入ってくる・・・更にベランダが明る過ぎる?・・・
こうなると負け惜しみ以外の何でも無い
この冬の日に、日が当たっているのはありがたいのに罰当たりなことです。
でも明るすぎるのは敗因としてはこじつけになりますが、囲碁にはというか室内ゲームには向いているかどうか疑問・・・明るすぎると勝手に脳がはしゃいでしまうというか、落ち着いて腰が据わらないというか。
と言うことは(私だけかも知りませんが)屋外の公園で芝生の上で打つのはもしかしたら向いていないような
やはり広すぎない部屋でほどほどに明るい部屋で、無駄な音の聞こえない・・・これだけ条件を整えても果たして勝率50%を越えるかどうか。
ともかく日に干した布団を取り入れるまでは、古巣?には戻れないわけで・・・
仕方なく女房殿に付き合って、Jリーグの今期前半スケジュール調べ
去年は息子と一緒に日本平に行っていたのですが、今期は女房殿と新宿発のシャトル便に乗ることになりそう。
フクアリの予定とか柏での試合予定も確認
それでもたまにはリビングに居ることも良いことはあるものです
土曜の午後のBS「囲碁将棋ジャーナル」で女流のタイトル挑戦者決定戦の解説を見ることが出来ました。
泉さんの気合の入った手と、謝さんの凌ぎ・・・
凄まじい碁でした。としか言いようが無い。
予選の途中で泉さんが勝ったので謝さんは敗者組から勝ち上がっての再戦
謝さんと泉さん、これからも何度も戦うようになるでしょうから次も楽しみですね。
巣篭もりの穴熊が突然追い出されるみたいに、ヌクヌクのベッドから突如追い出されるのです。
ネットで人さまの碁を観戦しながら、時にはうつらうつらしながら、ジイサマ趣味ですが至福のひと時は突然打ち破られる。
「パソコンを持ってリビングに移動して下さい」
「いいよやらなくても・・・」
「そんなわけに行きません!」問答無用である
共働きであるから、晴れた休日は災難でもある
ベッドの布団は剥ぎ取られ日に干され、部屋中に掃除機の音が響き渡る
今は冬だからリビングにあるコタツに避難するしか手は無い。
もし夏だって掃除中の部屋に居座れるほど神経は座っていません。
今朝は丁度林門入と本因坊道知の棋譜をパソコンに入力中だったところだったので、渋々パソコン持参で移動。
さて棋譜入力後ネット対局。
これが大失敗!
二重の意味でチョンボをした気分です
「対局待ちリスト」にはお馴染みの方の名前が出ていたので早速申し込み。
これがダボハゼというか勇み足と言うか・・・
いつもならせいぜい向こう先の手合いのはずなのに・・・
棋風も割合粘り強く決して楽をさせてくれない人なのに
対局開始の場面で碁盤が出てきて気がついたのです、碁盤に石が二つ乗っている
「一体どうしたのでしょう?」
向こう先でも手こずるのに二つでは初めから悲観的です。
『今日は災難続きの身の不運』の気分です
向こう先で白から逆にコミを出すか、あるいは置石があってもコミを貰う方がいいのか難しいところですが・・・コミを貰えるという点で気持ちを落ち着かせるしか無さそう。
いかに絶望的な戦いであっても始まってしまえば敵に後ろは見せられないと言う気持ち
さりとて「やるだけやって、だめなら投げればいいさ!」といえば潔いみたいではあるが、反面と以下半面無責任みたいな感じもするから、ネットのこっち側では一人で勝手に気持ちが乱れている。
その割には巧く打てたみたいではある・・・二子の置き碁だからゆっくり行って大寄せ辺りの勝負に持ち込む気分で・実際には性格上足早に稼ぎまわって・・・ともかく分裂気味なうち方ではあったけれど、何とか細かな碁に持ち込めそうになった途端に一瞬の暗転!
決定的なところを見ていなかったので一手で投了
こういう負け方をすると自分の弱さ・不注意を棚に上げて他に原因を求めたくなってしまいます。
「棚に上げた」八つ当たり気分で言うと・・・
最大の原因は(相手の方に失礼ではありますが)「めったに打たないリビング?」・・・そんなの理由にならないですね
更にTVの音が入ってくる・・・更にベランダが明る過ぎる?・・・
こうなると負け惜しみ以外の何でも無い
この冬の日に、日が当たっているのはありがたいのに罰当たりなことです。
でも明るすぎるのは敗因としてはこじつけになりますが、囲碁にはというか室内ゲームには向いているかどうか疑問・・・明るすぎると勝手に脳がはしゃいでしまうというか、落ち着いて腰が据わらないというか。
と言うことは(私だけかも知りませんが)屋外の公園で芝生の上で打つのはもしかしたら向いていないような
やはり広すぎない部屋でほどほどに明るい部屋で、無駄な音の聞こえない・・・これだけ条件を整えても果たして勝率50%を越えるかどうか。
ともかく日に干した布団を取り入れるまでは、古巣?には戻れないわけで・・・
仕方なく女房殿に付き合って、Jリーグの今期前半スケジュール調べ
去年は息子と一緒に日本平に行っていたのですが、今期は女房殿と新宿発のシャトル便に乗ることになりそう。
フクアリの予定とか柏での試合予定も確認
それでもたまにはリビングに居ることも良いことはあるものです
土曜の午後のBS「囲碁将棋ジャーナル」で女流のタイトル挑戦者決定戦の解説を見ることが出来ました。
泉さんの気合の入った手と、謝さんの凌ぎ・・・
凄まじい碁でした。としか言いようが無い。
予選の途中で泉さんが勝ったので謝さんは敗者組から勝ち上がっての再戦
謝さんと泉さん、これからも何度も戦うようになるでしょうから次も楽しみですね。