セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

一番苦手な、事

2013-07-30 | セカンドライフ
番号がつけられない程、苦手な事の多い私。それでも何とか人生やって来れたのだから、まあ良しとしましょう。
得意な事が多い人生って、どんな輝ける生活なのかしら?なんてたまには羨ましく思ってしまう。

現代の生活になって、何がと言われれば、先ず取説(取扱説明書)トリセツを読む事が苦手。読解力が無いと言う事もあるかもしれないけれど、あながちそれだけでも無さそう。

つまり、中に書いて有る単語が問題だと思うの。欠点を棚に上げて言うのも何だけど。
あれは事務的に書いてどんな利益が有るのだろう。それよりも素人さんが読んで、成る程と、言うのが優れている文と言えると思うのよ。専門用語は社内で使う言葉じゃないの?

      
     どれも同時に使用し、その後電池を替えた事が無い。頻度は相当高いのに。
  ←左は今回買ったノーマルリモコン。自分で設定したせいか、可愛さ一際

一週間程前に、寝室のテレビが、リモコンでは観られない状態になった。そうか~電池を取り替えなくちゃーと、てっきり電池のせいにして、私なりに努力はして見た。駄目―!電池が悪いのかと思い再度買ってみたり。

全く、スイッチを入れてもウンともスンとも言わない。故障なんだ~と諦めて、量販店に行って訊いて見ると電池から洩れた液体のせいで、作用出来なくなっていると言う。じゃ不良電池じゃない?

寝室のリモコンと言うのは一日に多くても朝晩しか使わない物。ダイニングの方が数えきれない程、何かにつけて使用頻度が激しい。買ってから今だ電池を替えた事が無い。

私が出した結論は、電池の性能ではないのかと思う。100円で4本買える物が有るが、390円のもある。両方共アルカリ電池だった。今回のはテレビを買った時点で入っていたものだ。

リモコンが無いとオフタイマーも効かないし不便この上ない。量販店に行って在庫を訊くと「有りませんので、お取り寄せします」と言う。短気な私は「じゃ、別売りので結構ですすぐ使いたいので」と言ってノーマルの物を買った。店員さんは「このリモコンは設定しないと直ぐには使えません、ので取説トリセツ」を読んで設定してから使って下さいね」。

ナヌ?取説ですと?私の顔に「苦手です」て書いて有るのを読んで言っているのね。店員のお兄ちゃんが「出来るの?」とニヤッとした顔、素早く見逃さなかった。クソッ(アッ禁句を言ってしまった)。
「分かりました」と2,800円で買って来た。娘に?息子になんて考えながら。

急いで帰宅しマーカーを付けながら丁寧に読んで見た。これって意地よね
出来た――なんと簡単な作業。出来て見ると何でもない事だった。ニヤッとした店員さんに電話したい気分。

それにしても、何でも取説を読んで、設定出来たらもっと快適な生活が出来そうな。