かつて日本のワイキキにしようという構想が有ったと聞くが、何が問題で頓挫したのだろう。ワイキキの砂より遥かに白く細かくて十分なのに。ワイキキはオースロラリアから砂を運んだと聞いたけれど小笠原の砂は何処よりも美しい思った。
飛行場が作れない狭さ?昔国内でも飛んでいたプロペラ機YS11位なら大丈夫そうだけどね。
こんな上でも足が痛くないのよ。
この山肌に学者さんは感動すると言われたけれど、私から見るとただの岩山にしか見えないけどね~~。
私達が島から離れる時、折り良く、おがさわ丸が到着した。島の皆さんが待ち焦がれる週一回の生活物資を山程積んで。勿論観光客も同乗して来るので民宿などは、一週間の先客を送り出し、また新たな客を迎え入れる喜びに胸が高まる瞬間でしょう。お客様を迎えるにも、街中のマーケットにも品物は殆ど並んでいなかったし。
郵便局の前で会った、日に焼けた若者は「僕は1ヶ月の予定で来ています」と言っていたので、必ずしも一週間の予定で東京から出航するばかりの人とも限らないのね。
程なく、少し小さめの、ははじま丸も入港した。50km南に有る母島から来たのかもしれない。東京では「ははじま丸」って耳にした事も無かったので、母島⇔父島の連絡船かもしれない。
成る程、本土から届いた、品々を父島の人達と同じく、母島の島民の分を受け取りに来たのでしょうね。島から本土便も結局一週間に一度しかチャンスが無いわけね。皆さん穏やかに優しく生活されて、尊敬してしまいます。
砂地のお花は強い!