期日前投票

朝から雨が降っているけど、最近の乾燥が酷かったので、程良いお湿りと言う所か。行こう行こうと思いながら、今日になってしまった投票。
家を出ると、私の後ろから、選挙カーが追いかけて来て「大事な一票××にお願い致します」何度も何度も言っている。私の事を意識しているかの様に。

だいたい入れようかな?とは思っていたのでここで結論が出た感じ。
出張所の中には何と、雨の中をこんなに来るの?と言う程の人達がいた。
都知事、衆院選挙個人、政党名、最高裁判所○×と投票用紙も間違えない様にしっかり一人一人に案内している。

気温は比較的暖かかったので良かった。少し時間はかかったが無事、義務を果たしてホッとして、違う道を帰って来ると、不思議な事に、行く時について来た選挙カーが正面から来た。
タイミングが良いのでニコッと笑顔で丸を作って上げた。

「お忙しい中、ご声援を頂き誠に有難うございます」「あと一歩、あと一歩でございます」と選挙依頼のお決まり文句を言っている。
以前、絶対に決まりだと思っていたのに、対抗者が「あと一歩あと一歩です。助けて下さい！」と連呼して街中を回り数票差でひっくり返ったと言う笑えない話も有る。
私はそんな事に影響されないと思っているけれど、最後に書く迄分からないものだと思った。

そんな事は兎も角、期日前なのに小さな出張所に並んでいるなんて、初めてかもしれない。皆さん真面目に考えられたのかな？一寸嬉しい気分。
明日の開票が今から楽しみ。