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セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

ノロウィルスの猛威

2012-12-07 | セカンドライフ
                 最寄駅のツリ―

保育園から貰って来たピヨちゃんのノロウィルスも下火になり、漸く登園できる様になったと娘から電話が有った。はしかや水ぼうそうの様に、一度かかれば済むと言う物じゃないのが面倒だ。体力の無い赤ちゃんやお年寄りは特に命を奪われる程の怖いものだ。

学校や集団生活をしている人達は勿論のこと、マスクをしたり手洗い励行に気を付けているが、空気感染、飛沫感染など何でも強烈な伝染力が有る。

夕べ「老健」と言われる施設にお世話になっている母の所へ、と思い姉に電話してみると「今は大変なのよ。ノロウィルスが怖くて、特別な事が無ければ入れない程の厳戒態勢なの」。毎日通う姉でさえ、洗濯物の受け渡しを受付でするのが精一杯らしい。勿論厳重な消毒をすれば入れない事も無いが、と。

老人施設と言うのは、一度菌が入ったら、ひとたまりもないので職員の皆さんもナーバスになっていると言うのだ。
私は足止めをされたわけ。考えてみると母はそんな施設で守られている様な気さえして有りがたい。父もお世話になった事が有るので、よく知っているが、窓から太平洋の見える小高い丘の上に建っている。日当たりが良く、ぽかぽかと地の利も良い。きっとそんな所に家を建てたい人が、地元にも多いと思われる程の立地。

実家は、冷え冷えと寒いので母の体調維持には良いかもしれない。とにかくは広いばかりで、暖房をしても炬燵を出しても全く温かくない。いつもデイサービスでお世話になっている施設なので、一人で寒い実家に居るよりは、遥かに穏やかに居られると思う。

家族とは言え、外から菌を持ち込む可能性のある人は入れないと言う程、千葉・南房総の地でも流行っているのだ。日頃健康な人はそれ程の症状でも無い様だが、幼児、赤ちゃん、高齢者は特に気を付けなければ酷い目に合うと思う。

皆さんの地区はどうですか?お気を付け下さいね。うがい・手洗いの励行。だからって絶対ではないのが怖いのよね。電車に乗るのも控えている私。