セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

うるおい塾・書道

2011-06-02 | セカンドライフ
朝から冷たい雨。書道塾は今日で5回目。
先生は、本当に初歩から指導して下さり、添削して頂くのに並んでいる間でも、一言一言が
目からうろこ状態。習い事と言うのはやはり教室の雰囲気も有ったり大事なのは先生との
相性と言うのは大きいと思う。

私は自分の苦手な所は結構分っていたけど、先生が筆運びや良い悪いを分り易く説明して
下さるので上手くは書けない迄も理解が出来て来た。
色々な教室が有るが(27科目)今回書道を選んで本当にラッキーと言える。

楷書(カイショ)から始り、行書(ギョウショ)へと進み今日からは草書に入った。
二文字、四文字、六文字へと進む。その次はかな文字。

二文字だから尚更下手さが出てしまうので、何文字なら良いと言う物でも無いが
貴重な時間を頂いたのだからと、兎に角頑張るしかない。頑張りたいと思う。
一週間を復習に当て、中から自分で選んで翌週見て頂く流れ。

本当に何度も言うけど、指導の難しさを今回の先生で実感している。
くじけない教え方、頑張ろうと思わせる教え方、なかなかこんな先生に巡り合えるのは
少ない確率だと心から思う。

生徒としては先生を選ぶ事は出来ないが、シルバーの人達と言うのは、そこそこ人生を
送って来ただけに人を見る目も備えている。クラス全員が「区の主催の塾が終わっても
サークルを作って続けたい」と途中から盛上るのも珍しい事だ。

運がいいんだと思う。隣の女性は「今迄はお金、仕事、男、全てに運がなかったけど、今回初めて
師匠を当てたと思えるわ」なんて「書」とは関係ない事と比較していた。
私としても似た様なものだけど…。

お手本 7.9.8回文の添削 余りじっくり見ないでね。あくまで記録なので
先生が私の名前のお手本を書いて下さった文字がとても気に入っているのに隠してあって残念だわ