セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

長崎・枇杷ゼリー

2011-06-24 | セカンドライフ
 私の小さい口よりも大きい?
               


びわは―優しい木の実だから~だっこしあって熟れている
  うすいにじあるロバさんの お耳みたいな葉の陰に~♪「びわ まど・みちお作詞」

 ゆりかごのうたをカナリアが歌うよ~♪「ゆりかごの歌・北原白秋作詞」

       娘が赤ちゃんの頃子守唄に良く唄った歌でした。


枇杷で有名な長崎県・茂木びわゼリーは、亡き児玉清さんの大好物だったそうだ。
NHKの大河ドラマで共演した福山雅治さんは、父親役の児玉清さんの病床へ伺った時
「何か召上がりたい物は?」と訊ねたら、「茂木枇杷のゼリー」と言われたそうだ。

福山さんは急いで取り寄せて病床に届けたそうで、児玉さんは大変喜こばれ2.3個召上ったそうだ。
福山さんもどんなに嬉しかったことか・・・・・。

そんな枇杷を私も手に入れた。一個丸ごとが閉じ込めてある。枇杷の本来の甘さが味わえて
後味もすっきり。よーく冷やして頂くのが食欲のない時には絶品。

私は食欲十分だけど、児玉清さんに思いを馳せてゆっくり味わった。
  いえいえ、ガブッと一口では行きませんでした。ご心配なく

書道塾・かな

2011-06-24 | セカンドライフ
今回の書道カリキュラムも、後半の仮名に入った。
余りのスピードの速さに受講生は悲鳴を上げている。確かに、一週間で変わるので
油断出来ない。

必死で自習をしても、一朝一夕に納得のいく文字が書けるわけではない。
席が隣りの女性は、ヒ―ヒ―言っている。「家では書く時間がないのよ」と。でも私は
ここへ来た時だけ書いても、一週間に一度書くわけだけら、もしこれが10年続けば物(自分なりの)に
なるんじゃない?
私の友達で数十年続けている人いるけど、ばっちり上手よ」確かに、焦って書いても良い字は書けないかも。

隣の席の女性は「貴女(私)のおっしゃった事信じて、暫くはゆっくり書いて見るわネ」と落ち着いてきた。

確かに短い時間で全てをというカリキュラムは難し過ぎる。9月からは自主グループの始まりなので
先生も「じっくりお稽古しましょう」と、おっしゃっている。

一文字一文字心を込めて書いて行きたい。

かな文字は、簡単な様で難しい。文字が流れる様に、しかも線は乱れず、弱々しくては駄目。
線の美しさが際立つ。
数年後、今回と比べてどの位上達するか、楽しみ。何とも積み重ねだと思う。


自分の癖が良く分った

三文字は、墨の配分が難しい