セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

日本の書展・東京展

2011-06-14 | セカンドライフ
            

        黒川紀章氏の設計、曲線が美しく空間が多くて大好きな建物

六本木の国立新美術館で日本最大とも言える「日本の書展」が開催され友達が誘って下さった。

◦一階のフロアー全てを使っての展覧会。
◦現代書壇巨匠・現代書壇代表・委託(東京展・関西展・中部展・九州展)
◦招待(現代書展の有力作家)
◦秀抜選(各団体の選抜)

全部合わせて1500名位の出展なので、見ても見ても終わらない程。
最初はカメラに収めたりしていたが、後半は疲れてしまって休憩しながらの見学。
とても、全部をしっかりは見る事が出来ないが、どうせ見ても一定以上のレベルの方達の作品は
はっきり言って何とも言葉が無い。

たとえば、こんな書だと「フーム芭蕉と言えどもさくらの奇麗さに感動し俳句の一首も読めなかったのか~」なんて感心しながら読めるのは楽しい事。
 ↓      
     

                                 石飛博光(イシトビハッコウ)氏作品 ↑

友達曰く、NHKの教育番組の講師などしていて有名なのだそうだ。彼女のお友達はお稽古に
通っているとか・・・・。