横浜中華街・菜香新館

今の季節7時迄も明るいので、つい遊び過ぎてしまう。
それでもお腹はちゃんと時間を知っていて、「グー」と、その時を教えてくれる。

今夜のディナーは？横浜中華街
菜香新館

中華街ってそれぞれ好みが有って1人1人バラバラなのが特徴。
噂通り中華街もクローズだったり、ガラガラだったり・・・・。このお店はそれでも三割位の入り。
泣く子も黙る中華街でこんな状態なんですから、お話にならない。お気の毒としか。


チャーハンはパラパラで美味しく特におすすめ。






私達は、飲茶と炒飯、五目焼きそばをオーダーしシェア―した。私の好きな大根餅も一個ずつ。
オーダーの時になると、積極的に前に出る私。

飲茶は人数分を作ってくれるので助かる。
チャーハンなんて山盛りなので、三人で分けないととても食べ切れない。
しかも美味しいので嬉しく楽しいディナーとなった。

朝からお喋りしているのに、夕食になっても、幾らでも話題が有ってお喋りは止まない。
私達2人はドライバーＹ子の夕食を持とうなんて、一寸恩着せがましく「お夕飯はまかせて」と
上から目線で言って見た物の、何と￥4000でお釣りが来てしまった。大きな顔は出来ないわ。

ウーロン茶は、ポットで￥210お替わり自由って嬉しくない。アルコールを頂けないので
ウーロン茶をがぶがぶ。
お店泣かせの客は、9時前に散会。お腹がいっぱいで「お疲れ―！」の挨拶も思いっ切り
出来なかった。

ドライバーは石川町入口から高速に乗り海ほたるを通って鴨川へ。
私達2人は、みなとみらい駅から東京へ・・・・。
美味しくって楽しい一日、重いお尻はすっかり軽くなっていた。

お店の左側にあるインテリア

湘南・江の島

♪えのし―まが見えってきた～～～♪

　　

ほらこんなにガラガラ

　　　

ドライバーＹ子は疲れ知らず？と言うか、ながい事膝が痛く辛いと言っていたのに、色々な
治療が功を奏したらしく「今迄痛かったのが嘘みたい」と嬉しそうに運転して呉れた。

此れまでは、確か痛い膝を庇って引き摺る様にしていた様な？・・・・しかし今日は颯爽と歩いていた。
余り愚痴を言わない彼女だが、痛みが無いのを殊の外喜ぶので、私達まですっかり嬉しくなった。

と言うわけで、横浜方面に戻らず西へ、湘南の海岸通りを江の島へと走った。
「えのし―まが見えってきた♪」何だかサザンの桑田君になった気分～♪

随分昔の形と変わって、島の左側には女性センターや、大きな駐車場、お土産屋さんもある。
島には天然温泉も出来ていて、年齢層を問わず憩いの島になっている。

休憩した、お饅頭屋のご主人も元気が無い。やっぱり？「そうそう、3.11以来上がったりだよ」
それ迄は週末など、参道も歩けない程の賑わいだったらしい。今はお店を閉めている所も有ったり
ガラガラ状態。お饅頭屋で働くパートさん等も2人は自宅待機で、他の人には時間を短縮しているらしい。

全くお客さんが居なくて、勿論お店の物も売れなくて「これだよ」と首に手を当てていた。
商売上がったりりとは、今は珍しくない商店の共通の話題の様だ。東日本の悪夢は
暫くは続きそう。

友達Ｙ子は、何度も「50年振りの江の島だ」と喜んでいた。千葉の方って小学校の修学旅行は
必ず江の島、鎌倉は定番。宿泊は当時ではお洒落に箱根に泊まったらしい。
私の小学校は、箱根には行かず、江の島の入口の旅館に泊まった。
早朝、枕元で初めて潮の音がして、感動した事が思い出された。もう半世紀も前の事

懐かしいと言うより忘却の彼方？・・・・。
天候が良ければ大きな富士山が見られたのに、じゃん念

鎌倉散歩・瑞泉寺

　　　

　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　

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　山門の緩い階段　　

　　　　　　　　　　

瑞泉寺(ズイセンジ)は鎌倉の中でも、「花の寺」と呼ばれつとに有名な寺。
四季折々に、梅、枝垂れ桜、芙蓉、紅葉、水仙と季節の花が境内を彩る。

鎌倉駅東口からバス「大塔宮」下車してから徒歩15分と言う地に有り、随分と奥へ奥へ入る感じがしたが、今回はＹ子が車を出してくれたので、境内まで簡単に入れた。
今回は、ガラガラだったけど、シーズンに来ると、とてもパーキングには止められないので
歩くのが一番かもしれない。

アジサイは未だガクアジサイが主流だったがそれなりに可憐な花が鎌倉には似合うなーと
嬉しかった。

いつの季節でも、満足できる寺、ゆっくり歩いて散策されたら、気持ちも晴れましょう。

　　　　古木、オウバイ