セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

破れ饅頭

2011-06-09 | スウィーツ
   

延岡発祥 破れ饅頭(やぶれまんぢゅう)

破れ饅頭のルーツは、天孫降臨の地「高千穂」にあった。と書かれていた。
1614年日向の国、延岡に生まれた「皇賀玉饅頭」コガタマ)はその後、見た目の姿から、いつの頃からか
「破れ饅頭」と呼ばれる様になった。確かに、確かに。

北海道の十勝小豆が使われていると書いたのを見ただけで、美味しい気がして来る。
コクが有って小さいわりには食べ応えが有る。

皮にも拘っているらしい。
山芋をたっぷりおろし、米粉と砂糖を合わせている。

普通のお饅頭より胃に優しい気がして、此れも山芋をすり入りして混ぜているのは十分納得。
宮崎銘菓は古い歴史が有ると思って味わったが、ふむふむ高千穂と聞くと理解できる。
お薦めの一品です。熱い日本茶のお供に。