セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

2011.3.31

2011-03-31 | セカンドライフ
今日で日本列島が激震を経験した3月がおしまい。
お昼休みを狙って、塩釜市に友達、○城恵子さんの携帯に電話してみた。
直ぐに繋がる様に公衆電話から電話した。

「もしもし・・・」以前と同じお元気そうな友の肉声を聞き胸が一杯になった。
未だガスと水道が通っていないが「自分より酷い人は沢山いるから・・・・」と言うのが慰めになって
いるようだ。

未だ未だ生活は工夫をしながらと言いながら、それでも再起をする元気が戻ったようだ。
お家は、折角リニューアルをしたのに畳の上も泥んこになってしまったと・・・。
頑張りがいの有るご家族の存在も大きい様だ。未だ個人的な荷物とか送れない状態だが
心から声援を送って行きたいと思う。

明日から四月になる。すっかり心の萎えた私だったが、友の肉声を聞き、私も頑張れそうな
気がした。
沢山の方々が心に深い傷を負った様だけど、いつまでしゅんとしては元気も送れないので
切り替えよう。

新聞を読むと、涙無しでは読めない記事ばかり。
現在は福島原発の大事故でメディアでは危機的なニュースが多いので、皆の立ち上がりの
足、心を引っ張っているのだと思う。
原発近隣の方々は本当にお気の毒な状況だ。

地震、津波、原発事故と三重の苦しみを負った知り合いも居る。
近隣30km圏内の方々が一日も早く元気を取り戻して欲しいと思う。
又、原発は一日も、一時間も一分も早く世界の叡智を結集して収束の結論を出して欲しい。

祈りにも似た、皆の心持です。
今は責任だとか口論する時間は無い。収束の結論が大優先です。
廃炉にするにしても、途方もない大変な時間と労力かかる事でしょう。
国民、県民の安全、安心を守りつつ・・・・・・・。






直径9㎝のマーガレットのポット一つが、一年で直径1m迄大きくなりました。
こんな元気が欲しい。


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