セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

都知事選挙

2011-03-22 | セカンドライフ
漸く少し落着いて朝を迎えた。
未だ未だ世間的には落ち着く状態では無いし、余震は弱いけれど未だ続いている。

9日目に16歳の高校生とお婆ちゃんが救出された事は、嬉しくホッとするニュースだった。
いざとなると、男の子って逞しいし、弱い人を守ってくれる優しさも持ち合わせているのね。
どんなにかお婆ちゃんはお幸せを感じた事でしょう。

津波さえなければもっと沢山の方々が・・・・・残念でたまらない。


10日程前かな?都知事選のハガキが送付されていた。
開ける気持ちも無く今朝気が付いた。

前宮崎県知事が立候補を表明するって・・・・。
自分の中では、何か違和感が湧き上がって来た。
選挙の立候補は誰が出てもいいんだけど、今の東日本の空気を感じ取って欲しい。

私は都知事の選挙さえ、延期できない物かと考えていたのだ。
法律も有るかも知れないが、こんな災害の時、超法規が使えないだろうか。

一か月、ニか月先延ばしは出来ない物か。
都民には、どんな方法でも伝達方法は有る。早目にすれば各自治体に連絡し各町会に
回覧板だってあるわけで。ハガキは其の侭で構わないし。

こんな事考えるのは無謀かな~?選挙一度だってパスした事無い私。
こんな状態の時に車がぐるぐる回り選挙活動されても、やかましいだけです。拒否!
ゆっくりと穏やかな精神状態に戻りたいのです。


選挙を取りやめる(延期)とどんな不都合が有るのだろうか?
それこそ、知恵を絞れば何とかなりそうじゃない?いつだって何が起こるか分らないんだもの。

大体マスコミだって平常化していない時に、何をおっしゃいますか?
今日の記者会見で「選挙2か月延ばしましょう」って言ってくれたら、
アミーの一票はあなたに。はい決まりです。