セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

祝「梅ジュース」口開け

2010-08-11 | スウィーツ
                      下に沈んでいる軟らかい梅も美味

6月25日に初めて漬けこんだ梅ジュースがいよいよ氷砂糖も溶けて鼻を突くお酢の刺激も
無くなり口開けとした。
ブログのお友達の教えて頂き初トライした物だ。

本当は梅酒を作りたかったが、歳と共にお酒アレルギーとなり、梅好きの私は残念な思いで
来たが遂にチャンスが有りトライ出来たのだ。
本当は2ヶ月間(置)と教わったが、猛暑の今年涼しくなってしまっては、梅の効果が
発揮出来ない様で・・・・
少し早かったが今日に決めた。

ふっくら漬かった大きな梅も、それはそれは甘く軟らかく大成功!
原液を3.4倍位で割り氷を落としてゆっくりおすましでいただいた。味はまろやか・・・

皆さんにお味見させられなくて残念だけれど、お酢が入っているので健康的だし、喉越しも
さっぱりしているので是非皆さんもトライしてみませんか?

材料  梅1.5kg  氷砂糖1.5kg  米酢300cc  はいこれだけ!
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私の性格には超合致、材料を入れて置いておけば出来あがり。大成功でした。
教えて下さった方に感謝です。

              製造日6/25 

「海の幸」の贈り物

2010-08-11 | セカンドライフ
朝からセミの鳴き声が物凄い。ゲートボールも負ける程の音量で。気温32度風2.5m。
海の幸が一箱届いた。
全部(タコも)生で届いたので、この傷みやすい気温の中、急いで塩ゆでにした。
タコも写真を撮ったけど、何だかグロテスク。苦手な方は下まで見ないでね。

恥ずかしながら、生のタコは初めてで、触るのも気持ち悪かった。
でも頑張ってよく塩でもみ塩ゆでしてみたら、瞬く間に真っ赤な茹で蛸。笑えた・・・。
貝は形はアワビの様だけど、「とこぶし」と言うのだそうだ。小さいので食べ易い。
サザエは大抵、壺焼きにするがこれも塩で茹でて、後で味付けをする事にした。

この送り主は、クラスメート(高3-2)ではあるが、普段の贈り物とかも、やり取りした事も無く
年賀状すら交換していない。
千葉の漁港の有る町なので手に入ったものらしい。ご主人が浜に取りに行ったのかしら?

戴く程のお付合いも無いが、気持ちが有難くて直ぐお礼の電話をしたら、ゆっくりと処理の仕方を教えて呉れた。
頭のいい彼女は何でも解釈が早いので、物を教えるのは面倒臭いと言っていたし、普段の口調も
そんな風でお愛想の良い方では無い、と思っていた。
が、今日の教え方はまるでお料理教室の先生の様に細かく教えてくれた。
お愛想が悪いからと言っても、意地が悪いわけではないので、皆こうした優しさを持っているのだなーと感心した。

「食べ切れない時は、おつゆと一緒に冷凍してね。おつゆを入れないとぱさぱさになるから」って
まるで私が生徒でも有るかのように分り易く教えてくれた。
やっぱり、人生積み重ねて来ると、こうした優しさも表現力も身につけるのね。良い年の重ね方をしていると
嬉しくなった。
と言うより、新鮮な海の幸ご馳走さま―

    


 生のタコ