セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

ラムネで乾杯”

2010-08-03 | セカンドライフ
ギュッと押さなければ動かないビー玉 

35℃には達しない迄も蒸し暑い毎日。
当分はこの暑さに馴染んで行きましょう。
寒がりの私は、どちらかと言うと、真夏の方が耐えられます。不快指数は別としてね。

夕方になると少し涼しい風も入って来ますしね。
塾の忙しい5年生の孫、みっ君は終わってから「ラムネが飲みたい」と暑い中やって来た。
そう言えば2人で近くのマーケットで買った物だが、すっかり忘れていた。
子供って不思議とよく覚えて居るものです。

3年生のミコタンは9泊10日の長い合宿に出かけているので、留守にしているのでお兄ちゃんは
少しは寂しいのかな?
炭酸が苦手な妹の居ぬ間にと買ってあげたのだ。

家に入るや否やラムネの話になった。「じゃ乾杯しましょう。かんぱ~い!」と勢いよく
乾杯をしたカが、2人とも疑問は全く同じ。
「このビー玉は何時入れるんだろうね」
最近は目にしていなかったが、こうして目の前にして見ると昔から気になっていた事を思い出した。

①どうしても瓶から出す事の出来ないビー玉をどの製造の過程で入れるのかしら?
ラムネは後で入れるにしても、②蓋になっているビー玉は器具を使ってプッシュしなければ
開かない物だし・・・・どうしたらこんなしっかりと固定できるのか?
みっ君も「あーじゃないの?こうじゃないの?」と2人で一時間も会議をしたけれど、私を
説得する程の案もなく。

しかしみっ君とでも乾杯しなければ「ラムネの乾杯!」なんて出来なかったに違いない。
不思議な事は解決しなかったが、ラムネを口に出来た事が暑さしのぎになったかな?
又もラムネの不思議は長い間の七不思議になるのかな?