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先制されたが、鳥谷のホームランで何とか引き分け、阪神タイガース

2008-09-24 00:34:07 | 阪神タイガース関連
リーグの行方を決める読売との3連戦を3連敗した阪神。
昨日からは甲子園に戻って横浜との4連戦。
昨日は初先発のルーキー石川が頑張って3-2で逃げ切った。

阪神の先発は下柳、横浜の先発は小林。
下さんは土曜日の東京ドームで1回3分の2で7失点喰らってから中2日での先発。

打線は今日は右の小林ということで平野が2番セカンドでスタメンに戻る。
7番ライトで林が入った。

1回表。
下さんはワンアウトから藤田にデットボールを与えたが、内川・村田を打ち取って無失点。

その裏。
ワンアウトから平野がフォアボールを選んで出塁。
続く今岡との間にランエンドヒットを敢行。今岡はアウトになったが、平野は2塁へ。
金本・鳥谷が歩いてツーアウト満塁までチャンスが拡大したが、関本がボテボテのピッチャーゴロに倒れて得点出来ず。

2回裏。
ツーアウトからピッチャーの下さんが両チーム初ヒットを放ったが、赤星がショートゴロで無得点。

3回表。
下さんは先頭の武山にデットボールを与えてしまう。
続くピッチャー小林はスリーバント失敗。
さらに石川の当たりはセンター赤星の前への浅い当たり。赤星が猛然とダッシュしたが間に合わず。
ショートバウンドで捕球したが、ハーフウェーにいた1塁ランナーの武山をセカンドで刺してセンターゴロ。
続く藤田もショートゴロで無失点で切り抜ける。

その裏。
ワンアウトから今岡がフォアボールを選ぶ。
金本は見逃し三振に倒れたが、鳥谷がファースト強襲の内野安打を放ち、ツーアウト1・2塁。
関本もフォアボールを選んで満塁にチャンスが拡大。
しかし、林がショートゴロに倒れて得点出来ず。

回は進んで6回表。
5回までノーヒットピッチングの下さんは、ワンアウトから石川に初ヒットを許す。藤田が送ってツーアウト2塁。
ここで内川にセンター前へポトリと落ちるタイムリーを許し、1点を先制される。

その裏。
先頭の鳥谷が変化球を上手く捕らえて、右中間スタンドへソロホームランを放ち、1-1の同点に追い付く。

7回表。
阪神はこの回から継投に入る。2番手はアッチソン。
が、先頭の吉村にライト線へツーベースヒットを打たれる。金城が送ってワンアウト3塁のピンチ。
ここでアッチソンが踏ん張る。
大西をセカンドゴロに仕留めて3塁ランナーを釘付け。
続く武山の代打・鈴木尚を見逃し三振に仕留めてピンチを脱出。

8回はジェフが3者連続三振。

9回表。
阪神は球児が4番手でマウンドへ。
ワンアウトから村田にセンターへヒットを打たれる。
しかし吉村を5-4-3のゲッツーに仕留めてピンチを脱出。

その裏。
横浜のピッチャーは3番手の山口。
ツーアウトから矢野がフォアボールを選ぶ。
続くピッチャー球児の打順で代打・桧山。
しかし見逃し三振に倒れてサヨナラならず。

10回表。
阪神はこの回から今日一軍に復帰した久保田。
しかし、先頭の金城にショートへの内野安打を打たれる。
大西が送ってワンアウト2塁。
ここで阪神は守備を入れ替える。ライトの林に代え、平野をライトに回し、セカンドに藤本が入った。
山口の代打・石井琢をファーストゴロに仕留めてツーアウト。
続く途中出場している斉藤の当たりはセカンド右、センターへ抜けそうな当たり。
これをセカンドに入ったばかりの藤本が好捕。1塁へワンバウンド送球になったが、関本がしっかり抑えて勝ち越しのピンチを切り抜ける。

続く11回表。
久保田はワンアウトから藤田に内野安打を打たれる。続く内川にもヒットを打たれて1・2塁。
村田の打球はライトファールグラウンドへの当たり。これをライトに回った平野がダイビングキャッチ。この間にセカンドランナーの藤田は3塁へ。
1・3塁のピンチが続いたが、吉村をセカンドフライに仕留めてピンチを脱出。

さらに12回表。
久保田は先頭の金城にライト前ヒットを打たれる。大西が送ってワンアウト2塁。
横浜は続くピッチャー寺原の打順で代打・佐伯を告げる。佐伯にライトへヒットを打たれて1・3塁。
しかしここから久保田が踏ん張る。
斉藤をライトへのファールフライに仕留めると、石川を見逃し三振に仕留めて、この試合の負けを消す。

その裏。
横浜のピッチャーはこの回から5人目の横山。
藤本・矢野が連続三振に倒れてツーアウト。
久保田の打順で代打・葛城。葛城はフルカウントからフォアボールを選ぶ。
しかし、赤星がセカンドゴロに倒れて無得点。

1-1の引き分けに終わった。
同率首位の読売は、デーゲームで広島と引き分けて、両チーム並んだまま。

今日は結局12回戦って3安打。
その3本も鳥谷の同点ホームランと内野安打、そして2回のピッチャー下さんのヒットのみ。
でもフォアボール7つももらいながら、三振は13を数え、その内見逃し三振が4つ。
残塁は9。まぁこれでは勝つのは難しいか。

下さんは中2日であったが、上手く相手バッターのタイミングを外すピッチング。
これぞベテランのピッチングであった。

う~ん、デーゲームの西武―楽天戦が本当に内容タップリやっただけに、薄い試合やったな。特に打つ方は。
藤本と平野のファインプレーは本当にチームを救いました。
(あ、あと藤本の送球を何とか抑えてくれた関本)


今日下さんが行ったということで、明日はリーソップか。相手は三浦。
明日は甲子園に行くので、何とか打線の奮起を期待したいですな。

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