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開幕戦黒星スタート、星野ジャパン&マジック36が再点灯、阪神タイガース

2008-08-14 01:43:16 | 阪神タイガース関連
今日から北京オリンピックの野球が開幕。
日本の初戦はキューバとの対戦。
日本の先発はダルビッシュ、キューバの先発はベラ。

日本のスタメンは…
1番 セカンド   西岡
2番 センター   青木
3番 レフト    森野
4番 ファースト  新井
5番 ライト    稲葉
6番 指名打者   阿部
7番 キャッチャー 里崎
8番 サード    宮本
9番 ショート   川崎

日本は初回からチャンスを作る。
先頭の西岡がセンターへのヒットで出塁。続く青木がデットボールでノーアウト1・2塁。
森野が送ってワンアウト2・3塁のチャンスを作ったが、新井が見逃し三振、続く稲葉も空振り三振に倒れて得点できず。

その裏、ダルビッシュは先頭のドゥベルヘルにフォアボールを与えて、そこからツーアウト3塁のピンチになったが、
4番のマジェタを空振り三振に仕留めてピンチを脱出。

試合が動いたのは2回裏。
ダルビッシュはワンアウトから、6番のベルにセンターフェンス直撃のスリーベースヒットを打たれる。
続くデスパイネには抜けたスライダーをセンターに弾き返されて1点を先制される。

しかし直後の3回表。
先頭の川崎がショートの頭を越えるヒットで出塁。
続く西岡が1塁線を破るツーベースヒットを放ち、ノーアウト2・3塁のチャンス。
ここで青木の当たりはレフト右への打球。これをレフトのセペダがスライディングキャッチ。ファインプレーで捕ったが、3塁ランナーの川崎が還って同点に追い付く。
なおもチャンスが続いたが、森野・新井が倒れて勝ち越しならず。

その裏。
ダルビッシュは先頭のグリエルにレフトフェンス直撃のツーベースヒットを打たれる。
続くマジェタのファーストゴロの間にグリエルは3塁へ。
そしてセペダにライトへタイムリーを打たれて、再び勝ち越される。

4回表。
先頭の稲葉がライト前ヒットで出塁。
続く阿部の当たりをセカンドのグリエルが弾いてエラー。ノーアウト1・2塁のチャンス。
ここで里崎は送りバント。しかし、ピッチャーの正面に行ってしまい、ベラが3塁へ送球。稲葉がフォースアウトとなって失敗。
さらに続く宮本が6-4-3の併殺打に倒れてチャンスを逃す。

その裏。
ダルビッシュはワンアウトから9番のパレに、あわやフェンスオーバーのツーベースヒットを打たれる。
続くドゥベルヘルの2球目にパレが三盗。これが成功してワンアウト3塁のピンチ。結局ドゥベルヘルにはストレートのフォアボール。
ワンアウト後、3番のグリエルにフォアボールを与えてしまい満塁にピンチが拡大。
しかし、マジェタをレフトフライに仕留めてピンチを脱出。

5回表。
先頭の川崎がライトへヒット。
この時、川崎が足を引きずる走りをしたので、星野監督が交代を告げようとしたが、川崎が拒否。そのままで再開。
ワンアウト後、青木がセンターへヒットを放ち、1・2塁のチャンス。
続く森野の打席で、キューバがサインプレーで1塁へ牽制球を投げたが、ファーストのマジェタがベースに着いておらずにボーク。
労せずして2・3塁のチャンス。森野がデットボールを受けて満塁にチャンスが拡大。
そして新井がライトへ犠牲フライを放ち、2-2の同点に追い付く。
ライトのベルがホームへ直接バックホームする間に、ランナーがそれぞれ進塁。2・3塁となる。
しかし、稲葉はセンターフライに倒れて勝ち越しならず。

その裏。
ダルビッシュは先頭のセペダにフォアボールを与えてしまう。
続くベルに左中間へツーベースヒットを打たれて、ノーアウト2・3塁のピンチ。
ここで103球となったダルビッシュは降板。成瀬が2番手でマウンドへ。
デスパイネを追い込んだが、レフトへ2点タイムリーを打たれて勝ち越しを許す。
なおも1・3塁のピンチが続いたが、2番のエンリケスの当たりを青木がキャッチ。追加点は許さず。

直後の6回表。
ワンアウトから里崎がセンターへヒットを放ったが、続く宮本がゲッツーに倒れて3人で終わる。

7回表。
キューバはこの回から2番手にラソをマウンドに送る。
先頭の川崎が3本目のヒットを放って出塁。代走に中島。
しかし続く西岡が1-6-3のゲッツーに倒れてチャンスを潰す。

結局このまま2-4で敗れ、日本は黒星スタートとなった。

今日は序盤から両チームとも塁上を賑わす展開。
日本は初回からチャンスを迎えたが、4番・我が阪神タイガースの新井が初球の甘いスライダーを見逃し。
結局3球三振に倒れてしまった。
続く稲葉も空振り三振に倒れて先制点のチャンスを逃した。

ダルビッシュは真っ直ぐこそ走っていたが、変化球のコントロールがそんなに良くなかった。
真っ直ぐを相手にファールで粘られ、序盤から球数を費やす投球になっていた。
2回裏に先制点を奪われたのも、スライダーが里崎の構えと逆、甘く入ってセンターへ弾き返された。
4回を終えて球数が96。この先を考えて交代という策もあったが続投。
しかし制球が定まらず、先頭のセペダにフォアボール。
続くベルは最初の打席で捕らえられてのスリーベースを打たれ、ダルビッシュの真っ直ぐにタイミングが合っていた。
初球の真っ直ぐを左中間に運ばれた。
ここで成瀬に交代したが、続くデスパイネへの投球が疑問。
真っ直ぐ2球で追い込み、1球高めのつり球を投げてファール。
ここで様子を見ても良かったように思ったが、高めの真っ直ぐで空振りを狙った球が真ん中へ。
2点タイムリーを打たれてしまった。この配球ミスは痛かった。

キューバはアトランタの時のような猛打で勝つ、というチームではなく、
ボールをしっかり見極めて、甘い球を逃さず捕らえる、嫌らしいチームに変貌していた。
特にライトのベルは長打力もあり、足は速く、肩強い、これは良い選手やな、と思った。

結局打つ方は8安打を放ちながら、序盤の拙攻が響いて2点止まり。
今日は勝負どころでの4番・5番のブレーキが痛すぎた。
川崎の足も万全でないなら、かなり厳しい戦いを強いられるかも。

まぁとにかく明日の台湾戦、明後日のオランダ戦は確実に獲っておきたいところ。

その裏で、我らが阪神タイガースは…。
今日は地上波でやっていなかったし、G+に入ってないので、毎日放送ラジオで聴きながら。
結果はアニキの決勝3ランで連敗を5で止め、優勝へのマジック「36」が再点灯。

今日は打てない中でも、先発の岩田が何とか踏ん張って、初回の1失点で耐えた。
それにしても、クルーンが乱調にしても、アニキのところで藤田にスイッチって…??
まぁいいや、見てねぇから。

阪神は明日は試合無く、明後日から京セラドームで横浜との対戦。
マジック再点灯したし、勢いをもう一度加速させたいですな。

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