INAちゃんのボヤキ★

ビッグマンのボヤキ&日記…って最近競馬予想blogになっとりますがw

残塁だらけの試合を制して44年振りの日本一に王手、日ハム

2006-10-25 23:47:11 | プロ野球関連
2勝1敗、日ハムリードで迎えた第4戦。
今日は色々あって、試合を見れたのが6回表からだったので、得点シーンが見れなかったのが残念(泣)

日ハムの先発は金村、名古屋の先発は中田。大方の予想通り。

初回から両チームとも塁上を賑わすが中々点が入らない。

先制したのは日ハム。
3回、先頭の森本が3ベースでいきなりノーアウト3塁のチャンス。
それを続く田中賢介が2ベースで返してまず1点を先制。
さらに小笠原、セギノールが連続デットボールでノーアウト満塁のチャンスを迎えた。
しかし、その後の稲葉、新庄、稲田が抑えられて1点止まり。

さらに5回、ワンアウトから小笠原が2ベース。
セギノールが歩いてワンアウト1・2塁から、稲葉が左中間を破って2点追加。

さて、俺が見始めた6回名古屋の攻撃。
ピッチャーはこの回からトーマスに代わり、さらにアレックスのところで建山にスイッチ。
2アウト満塁でバッター井上。
2-1からの5球目、高めに浮いたスライダーを井上が捕えた。
打球はライト線一杯のフェンスに当たるか…右に切れた。
6球目のシンカーが良いコースに決まって三振。3者残塁。

さらに7回、ピッチャーは引き続き建山。
しかし、先頭の荒木にフォアボールを与えると、続く井端がレフト前へヒット。
このシリーズ、初めて名古屋の1・2番が繋がった。
そして福留のところでピッチャーは岡島にスイッチ。
その初球に注目していた。
昨日の対戦は完全にカーブを意識させたピッチングやったので、多分真っ直ぐやろうと思っていた。
その通り、外角低め少し中寄りの真っ直ぐが来た。
しかし、福留はカーブを待っていたのか、見逃してしまった。
ここで半ば勝負は決まった。案の定、カーブを待ち続けてまたもや3球三振
そしてウッズに対しては3球全てカーブ。それを打ち損じてピッチャーゴロ。
立浪は勝負に行ってフォアボールで歩かせてしまったが、森野をカーブでファーストゴロに打ち取った。
ここで態勢は決した。

8回を引き続き岡島、9回はマイケルが締めて3-0で勝利。
ついに44年振りの日本一へ王手をかけた。

今日は両チームあわせて23残塁と、最初から見た人にとってはかなりイライラする展開だっただろう。
それにしても名古屋のツキの無さは深刻だ。
VTRで見たが、初回のチャンスで立浪の良い当たりが、金子のほぼ正面。
6回の井上の打球もそうやし、8回英智の良い当たりも切れてファール…。
ようやく荒木・井端が繋がっても福留がダメ。
中田を早めに諦めて必死の継投をしたが、及ばなかった。

対する日ハムは今日も積極采配。
金村を5回まで我慢し続けて使い、6回からはトーマス、建山、岡島、最後はマイケル。
タイミングもほぼバッチリの継投であったと思う。

これで日ハムが王手。
今日は武田久を休ませることが出来たのが非常に大きい。
第1戦と同じく、ダルと川上だろう。
とにかく、川上が無失点で切り抜けて先制点を取らないと名古屋は厳しい。

明日はヒルマンの「シンジラレナ~イ」が聞けそうだ(笑)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 早めの継投策が功を奏した、... | トップ | 44年振りの日本一、日本ハ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

プロ野球関連」カテゴリの最新記事