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あいりのCinema cafe

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パイレーツ・オブ・カリビアン(劇場)

2004-01-12 19:20:00 | アメリカ映画 (40)
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監督 ゴア・ヴァービンスキー
出演 ジョニー・デップ(キャプテン・スパロウ) 
    オーランド・ブルーム(ウイル・ターナー) 
    キーラ・ナイトレイ
                         2003年
私の中では、2003年映画ベスト5に入る映画です。
ジョニー・デップは自分でも監督し、シリアスで変わった役柄に挑戦する俳優で知られている。
この映画では生き生きとキャプテン・スパロウを演じている。
こういう個性的な弾けた役柄は彼にとっては演じ易かったのでは?
J・ディップ自身が実に楽しそうに見える。

誰もが、子供の頃「呪われた幽霊船」の話にワクワクしなかっただろうか。
ディズニー映画が、それを大人の観賞にも耐えうる映画として実現させた。
楽しい!
ダグラス・フェアバンクスJr、エロール・フリンを彷彿とさせる剣劇、
妙なメイキャップで、(なんとなくチャップリンを思い出す)憎めない、カッコいいジョニー・デップは最高の出来では?
実にチャーミングだ。☆
まず、カッコいい登場のはずがズッコケて大爆笑である。

伝説の海賊キャプテン・スパロウは或る日、立ち寄った港で、政府の高官の姫キーラを助ける。
海賊であることがバレて反対に追われることに。
そこで、海賊仲間の息子ウイル・ターナーと出会う。
姫とウイルは愛し合うようになる。
死ぬことも生きることもできない、呪われたブラック・パール号のキャプテンたちと、彼らの運命を握る謎のコイン(金貨)とウイル・ターナーを巡っての海洋活劇は大迫力で胸がすく。

果たして、キャプテン・スパロウは、敵なのか?見方なのか?・・・




ウエスト・サイド物語

2003-09-09 12:31:00 | アメリカ映画 (40)
監督: ロバート・ワイズ
音楽: レナード・バーンスタイン
出演: ナタリー・ウッド/リチャード・ベイマー
    ラス・タンブリン/ジョージ・チャキリス
    リタ・モレノ        1961年
現代の『ロミオとジュリエット』のお話です。
トニー(リチャード・ベィマー) マリア(ナタリー・ウッド)

ニューヨークの下町に移民の人々の若者のグループがありました。
ジェット団とシャーク団。
若者たちのダンスパーティーでマリアとトニーは出会い、ひと目で恋に落ちます。
互いに相手が対立するグループの一人だということを知らずに。。。
そして、最後には悲劇が起こります。

それまで、見たことのなかった群舞が斬新で衝撃的でした。
ミュージカルという言葉はこの映画あたりから使われたのじゃないかしら。
学生の頃名画座で見たけれど、今見ても新鮮かもしれない。。
数々の名曲、ダンスシーンが生まれました。

悲劇の後のナタリー・ウッドの痛ましい姿。。。
感情表現の豊かな素晴らしい女優ですね。
他に「雨のニューオリンズ」が忘れられない。

トニーが夜の街角を彷徨いながらマリアを想い歌う場面はなんて素敵なんだろう★
大好きなシーンです。

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ファンタジア

2003-09-05 00:26:00 | アメリカ映画 (40)
クラシック曲のイメージをアニメーションで表現したディズニーの名作です。

音楽とアニメーションとの出会い。
クラシックが見事に映像化され素晴らしかった。
暗い森を行く灯りを持ったフード姿の人々の行列が幻想的です。
カバのバレリーナも可愛い。

ミッキーが魔法使いの弟子になって、失敗する話には『ボレロ』
が流れます。
魔法使い姿で、慌てるミッキーが愉快です。
延々と水を汲むモップのお化けの行進が『ボレロ』の曲と共に迫力満点。
愉快です♪
有名な場面となりましたね。
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シンドバット7回目の航海

2003-09-02 14:33:00 | アメリカ映画 (40)
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シンドバットシリーズの中の一本。
子供の頃に見たのだけど、今見てもとても面白い。
ランプの精が子供の「アラジンの魔法のランプ」や、呪いで小指くらいの身体に変えられたお姫様が出てきます。

一つ目の怪物や、骸骨の戦士、魔法使いが賑やかに出てきます。
昔のCGが玩具っぽくて、ほのぼのしていて良いんですよね。

動きが滑らかじゃないところが可愛いかったり。
着想がなかなか豊かで感心します。