橋下市政とアベノミクスの「負の結果」は浮き彫りなのに
橋下市政を評価する大阪市民のこころを捉えきれなかった!
安倍政権打倒=自共対決!橋下市政転換=自共共闘!
根っこにあるのは何か!
市民の暮らしの改善と転換が一致点だった!
市民の暮らしのためには憲法を活かす政治だった!
市民が橋下市政を「評価」したのは何故か!
市民が「自民共」共闘を評価しなかったのは何故か!
吉村さんに投票したと答えた人は実際には不明!
柳本さんに投票したと答えた人は実際には不明!
大阪市長選 出口調査詳報 11月22日 20時58分
http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20151122/3604671.html
NHKは、有権者の投票行動や政治意識などを探るため、投票を終えた有権者を対象に投票日の22日、出口調査を行いました。大阪市長選挙では、市内32の投票所で、有権者3342人を対象に調査を行い、このうちおよそ69%にあたる2314人から回答を得ました。一方、21日までの期日前投票で投票を済ませた人は調査の対象にはなっていません。この調査結果はあくまで22日に投票した方々の投票傾向を表したものです。
大阪市長選挙の出口調査では投票した人にふだん支持している政党を尋ねました。それによりますと
▼自民党が23%▼民主党が4%▼共産党が4% 31%・717.34人
▼維新の党が19%▼おおさか維新の会が21% 40%・925.60人
▼公明党が6% 138.84人
▼支持する政党がないいわゆる無党派層が22%でした。 509.98人
大阪維新の会の吉村さんは 具体的には不明!
▼維新の党の支持層とおおさか維新の会の支持層のいずれも90%台後半の支持を集めたほか、
▼無党派層の40%台半ば、
▼自民党の支持層の20%台半ばからも支持を得ました。
一方、柳本さんは 具体的には不明!
▼推薦を受けた自民党の支持層の70%台前半から支持を得たほか、
▼支援を受けた民主党や共産党の支持層や、自主投票だった公明党の支持層からは70%台半ばからおよそ80%の支持を得ました。
▼無党派層からは40%台半ばの支持を得ました。
年代別に見てみますと、
吉村さんは
20代から60代までいずれも60%台の支持を集めました。
一方、柳本さんは
70歳以上から50%台前半の支持を得ました。
出口調査では、
新しい市長に最も取り組んでほしい政策についても尋ねました。それによりますと、最も多かったのが
▼「景気対策」で29%、次いで▼「医療・福祉の充実」が22%▼「二重行政の解消」が19%などとなっています。
もっとも取り組んでほしい政策で「景気対策」を選んだ人のうち、およそ50%が吉村さんに投票したと答えました。これに対して、40%台半ばが柳本さんに投票したと答えました。
また、「医療・福祉の充実」を選んだ人では、50%台後半が柳本さんに投票したと答えたほか、
「二重行政の解消」を選んだ人では、80%台後半が吉村さんに投票したと答えました。
一方、いわゆる「大阪都構想」については、
「賛成」と答えた人は59%で、このうち90%台前半が、吉村さんに投票したと答えました。
これに対して、「反対」と答えた人は41%で、このうち80%台後半が柳本さんに投票したと答えました。
NHKの出口調査によりますと、大阪維新の会の吉村さんは男性・女性ともに、50%台後半の支持を集めています。
NHKの出口調査によりますと、吉村さんは20代から60代で柳本さんを上回りました。このうち、30代では60%台後半の支持を得ました。また、20代と40代では60%台半ばの支持を得ました。
吉村さんに投票したと答えた人に、新しい市長にもっとも取り組んでほしい政策について尋ねました。その結果、
▼「二重行政の解消」と答えた人が30%と最も多く、次いで▼「景気対策」が26%▼「財政の健全化」が16%などとなっています。
出口調査では、この4年間の橋下市政についても尋ねました。
「評価する」と答えた人は64%で、このうち80%台後半が吉村さんに投票したと答えました。
一方、「評価しない」と答えた人は36%で、このうち80%台後半が柳本さんに投票したと答えました。
出口調査では、橋下氏が代表を務める国政政党「おおさか維新の会」についても尋ねました。
「期待する」と答えた人は59%、「期待しない」と答えた人は41%でした。
「期待する」と答えた人のうち、90%台前半が吉村さんに投票したと答えました。(引用ここまで)