愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

強がりを言う割には具体的政策はほとんど支持されていない!安部政権打倒のチャンスはいつでもどこでも!

2016-07-25 | 16年参院選

つづき

対外危機と脅威を煽れば煽るほど

国内政治の失政と破たんが浮き彫りに!

憲法を活かす政治を

日本テレビ世論調査

調査日       7/15(金)~7/17(日)

対象者数    有権者1448人   回答数717人   回答率49.52%

調査方法    RDD電話調査    小数点第2位以下を四捨五入

http://www.ntv.co.jp/yoron/201607/index.html

Q.安倍内閣に最も優先して取り組んで欲しい政策

あなたは、安倍内閣に、これから、最も優先して取り組んで欲しい政策はなんですか?(複数回答)

年金や医療・介護                      41.7%

景気・雇用対策                         41.1%

子育て・教育問題                      23.7%

外交・安全保障                         19.4%

消費税などの税制と財政再建        19.3%

東日本大震災の復興                    10.6%

原子力発電などのエネルギー政策    8.4%

憲法改正                                    5.4%

地方創生                                    4.5%

自由貿易協定「TPP」の承認       1.5%

その他                                       0.8%

わからない、答えない                   2.1%

愛国者の邪論 「最も優先して取り組んで欲しい政策」は「暮らし」関係が多い!これは、これらの問題に対する希望が大きいということです。これは、逆に考えれば、アベノミクスと安倍政治の破たんと失政が浮き彫りになっているということです。よくよく中身を視れば、安倍政権が、如何に国民と遊離しているか!浮き彫りです。しかも、これはアベ政治に対する希望、自公政権の政治に対する国民の一貫した要求なのです。ということは、各種世論調査結果に視る「安倍内閣高支持率」が、全くのウソであることが浮き彫りになっているということです。

「憲法改正」問題はどうでしょうか?外交安全保障はどうでしょうか!危機と脅威を煽っても煽っても、国民は自らの生活?暮らしに対する危機と脅威を感じているということです。これについての「抑止力」はありません。逆に「危機」「脅威」は放置されているのです!

Q.憲法改正

選挙の結果、衆議院に続いて、参議院でも、国会が憲法の改正を国民に提案するのに必要な3分の2以上の議席を、改正に積極的とみられる議員が、確保することになりました。あなたは、この状況が続いている間に、憲法の改正を期待しますか、期待しませんか?

期待する 28.0% 期待しない 57.0% わからない、答えない 14.9%

安倍総理は、憲法改正について、2012年に自民党がつくった憲法改正草案を議論のスタートとしながら、国会の憲法審査会で、与野党の議論を深めていくべきという考えを示しました。あなたは、安倍総理の考え方を、支持しますか、支持しませんか?

支持する 46.6% 支持しない 37.0% わからない、答えない 16.5%

愛国者の邪論 この設問の提起の仕方、言葉の使い方が、結果に反映しています。「自民党の草案をベースに」というのであれば、これについて、「知っているかどうか」を質問すべきです。中身について、質問すべきです。ところが、姑息にも、このことを問いかけることはしていません!国民的批判に応える確信が持てないのでしょう。

そもそも「現行憲法を活かす」という視点が欠落しています。「主権者」をどう見るか!バカにするな!です。

愛国者の検証

これが安倍政権の失政と破たんを測るものさしだ!

 安倍内閣支持                  47.8%

 安倍内閣積極的支持         26.7%

 安倍内閣消極的支持         21.2%

 安倍内閣政党支持      43.4

 安倍内閣亜流政党支持      4.5

 安倍内閣不支持               36.7%

 安倍内閣打倒派政党          23.4

 安倍内閣支持不支持不明   15.5%

無党派層                       31.4

つづく


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