愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

「自民党政治に代わる新しい政治をつくろう」と「暮らし第一で経済を立て直す五つの改革」などを提起したが政権交代とは言っていない共産党は判りにくい!

2018-10-23 | 安倍内閣打倒と共産党

アベ政治の「転換」に係る1週間の赤旗の記事をご覧ください!

国民の願いとかい離していないか!

共産党の支持率を10~20%に伸ばしていくためには抜本的改革が必要不可欠!

新進党がこけて民主党が受け皿とした扱われていなかった時の共産党に対する期待を示した!90年代末に820万!

「よりまし政権」論を提起したが

「日本改革」論でゴマカシタ!?

「本気の共闘」とは

政権交代・政権選択=安倍内閣打倒=「憲法を活かす新しい政権」ではないのか!

「お互いリスペクト(尊敬)しあって、一致点で統一し、協力するのが大事」

ならば、率直に政権構想・政権公約論議をすべき!

国民の期待を活かすための噛み合った議論をすべき!

国民は野党の動向を直視している!安倍内閣打倒派の野党の支持率が

自公維希の支持率を上回る取り組みが必要不可欠だろう!

政権交代するためには

4000万国民の支持を獲得する戦略を提示すべき!

赤旗記事より 判りにくい!

消費税10%増税阻止へ/日本共産党が闘争本部設置/小池書記局長発表2018年10月23日(火)

改憲・消費税10%阻止へ/全国革新懇が代表世話人会/志位委員長参加2018年10月23日(火)

“政権倒す時”運動さらに/宗教者平和会議始まる2018年10月23日(火)

改憲は平和主義壊す/オール埼玉総行動 市民と野党が宣伝2018年10月22日(月)

民意どこ吹く風の安倍政権に厳しい審判下そう/小池氏が記念講演/福岡赤旗まつりに6000人超2018年10月22日(月)

参院選で自公少数に/共産党 各地で演説会2018年10月22日(月)

本気の共闘で勝利へ/兵庫革新懇 市民と野党が宣伝2018年10月22日(月)

改憲断念へ運動大きく/自由法曹団総会始まる2018年10月22日(月)

統一地方選・参院選勝利を/共産党が各地で演説会2018年10月21日(日)

安倍政権退陣 力合わせて/総がかり行動などが国会前行動

5中総決定全面実践 直属党組織が先頭に/党本部で全党員報告集会開く/小池書記局長が報告2018年10月20日(土)

安倍9条改憲阻止と「平和のための五つの緊急提案」、消費税10%増税阻止と「暮らし第一で経済を立て直す五つの改革」など、5中総が提起したたたかいについて「野党共闘の共通政策にしていきたい」と語りました。参院選に向けた野党協議の到達に触れ、「1人区で『本気の共闘』が実現すれば、そのうねりは複数区、比例区にも広がり、安倍政権を大敗に追い込むことが必ずできる」と強調しました。選挙勝利にむけた諸課題をやりぬく臨戦態勢をとるとともに、「選挙型」の党勢拡大を提起し、「国民運動の力、共闘の力、日本共産党の躍進で、自民党政治に代わる新しい政治をつくろう」と呼びかけました。報告を受けて5人が発言し、各分野のたたかいの到達点に触れながら「期日までに目標をやりあげる」「ギアチェンジしてたたかいを前進させたい」など決意を表明しました。(引用ここまで)

安倍政権とどう対決、参院選の対応は/BSフジ番組「プライムニュース」 志位委員長、大いに語る2018年10月20日(土)(下記参照)

憲法99条違反、憲法私物化の安倍政権に憲法論じる資格なし/臨時国会で憲法審査会動かすな 志位委員長が会見2018年10月19日(金)

安倍9条改憲 消費税10%増税/力をあわせてたたかう/BS番組 志位委員長語る2018年10月19日(金)

消費税10% 法人減税の一方で増税に批判/野党が合同ヒアリング2018年10月19日(金)

「3000万人署名」やりきる/改憲阻止へ運動強化/全労連が幹事会で方針2018年10月19日(金)

参院選共闘へ真剣な協議を/小池書記局長が野党各党へ申し入れ2018年10月18日(木)

安倍政治の根本ただす国会に/国対会談 野党「十分な審議を2018年10月18日(木)

臨時国会 結束して奮闘/5野党1会派党首確認2018年10月18日(木)

増税・改憲の安倍政権倒そう/東京・中央 小池書記局長訴え2018年10月18日(木)

消費税10%反対 守れ憲法9条/全建総連大会始まる 賃金・単価引き上げを2018年10月18日(木)

社会保障拡充・人員増を/10・11大集会実行委 厚労省に要請2018年10月18日(木)

主張より

[10月23日]「明治150年」/近代日本の歩み検証する視点

[10月19日]在日米軍地位協定/異常な特権なくす抜本改定を

[10月18日]辺野古新基地建設/どんな強圧・強権も通用しない

[10月17日]経団連の政党評価/財界は政治と政策買収やめよ

[10月16日]安倍改憲・増税発言/自説の固執が政治家の責任か

[10月15日]裁量労働制の拡大/長時間労働まん延は許されぬ

[10月12日]政府税調審議再開/消費税増税の準備は中止せよ

[10月10日]安倍改憲政権始動/9条破壊の加速は許されない

[10月7日]異常突出の軍事費/さらに膨張させるというのか

[10月3日]安倍政権改造人事/崩れた「土台」で暴走の加速か

安倍政権とどう対決、参院選の対応は/BSフジ番組「プライムニュース」 志位委員長、大いに語る2018年10月20日(土)(下記参照)

1人区での共闘――前提条件なしで政党間の真剣な協議を呼びかけた

松山 (全国の参院選選挙区の1人区、2人区の図を示して)さっそく共産党としては1人区での一本化に向けた協議を呼びかけているということですが、具体的にはどういうものを。

志位 これは1人区、2人区の図ですが、共産党としては2人区は野党はそれぞれ競い合ってたたかって、自公に打ち勝っていくという方針でやりたいと思うんですが、1人区は32の全てで統一候補にしたいと思っています。

斉藤 共通の公約というものはあるんですか。

志位 それをつくっていく。すでにいくつか確認されたものもありますが。(「本気の共闘」のためには)一つは、共通公約を豊かで魅力あるものにつくりあげていく。二つ目は、やはり共闘ですから、相互に譲るところは譲って支援、推薦しあう。そういう共闘にしないと本当の力がでません。三つ目に、安倍政権を倒すことがみんなの目標だけれど、倒した後にどういう政権をつくるのか、政権問題についても前向きの合意を得られるように努力したい。この3点を私たちは訴えてきました。

ただ、野党は、それぞれ共闘についての考え方が、異なるところもあるでしょうから、まず前提条件なしで政党と政党との間で真剣な協議をはじめようではないですかということを、この前の中央委員会総会で呼びかけまして、今日(17日)、小池晃書記局長が4野党・1会派の幹事長にお会いして、私たちとしてはそういう協議をしたいということを先方にお伝えしました。

それぞれの党から真剣に受け止めていただいたと聞いています。これからぜひ始めていきたいと思います。

共通の政策的旗印――これまで確認した一致点を土台にさらに豊かなものに

松山 先日の中央委員会総会では、来年の参議院選挙に向けては相互推薦という形をめざしていくという話もありましたが。

志位 相互推薦・相互支援といっています。推薦ないし支援ですね。

松山 たとえば政策協議みたいなものを事前に開いて、一致したところで候補を決めていくことを考えているんですか。

志位 政策は、当然、共通公約をまとめていくということが必要になってくると思いますね。それがないところでただ選挙区の調整だけというのは国民からみて理解が得られないと思います。やっぱり魅力ある旗印をちゃんとたてるということが大事になってくると思います。

松山 志位さんは2015年のとき「国民連合政府」というのを打ち上げられました。そのときの野党の共闘体制と今回との違いは。

志位 基本的に考え方は一緒なんです。ただ「国民連合政府」を訴えたときは、安保法制=戦争法が強行された直後で、私たちは、この憲法違反の法律を廃止する一点でやろうということで呼びかけたんですが、その後、いろいろな一致点がずいぶん広がってきました。

 たとえば、「『アベノミクス』による国民生活破壊、格差と貧困を是正する」ということも合意しています。それから、「安倍政権のもとでの憲法改悪に反対する」ということも合意しています。この間、野党4党で、「原発ゼロ基本法案」を(国会に)共同提出し、原発問題でも合意ができました。沖縄の問題でも、先日の沖縄県知事選挙で5野党・1会派でそろって(玉城デニー候補を)応援しましたから、ここも接点が出てきた。それから消費税の問題も「来年10月からの増税は反対」ということはよく話し合えば一致できるんじゃないかなと思っています。こういう点を柱にしながら、さらに豊かな積極的な内容に仕上げていくというのは当然大事になると思うんですね。

松山 野党共通で政策の一致点をめざしていく部分としては、憲法改正の問題とか消費税増税の阻止、原発ゼロ、沖縄、それくらいですか。

志位 「アベノミクス」で国民生活が壊され、貧困と格差が広がった。これを是正していくという方向も大きなところで合意しています。

互いに譲るところは譲り、互いに支援してこそ、一番力を発揮する

志位 そのうえで相互主義でやろうといっているんですね。つまり、2016年の参議院選挙の場合、32の1人区で野党統一候補をつくったんですけれども、共産党が一方的に香川以外は(候補者を)降ろしたんです。それで統一の形をつくった。これは(共闘の)最初のケースですからぜひ成功させるという点でそういう対応をしました。去年の総選挙の場合は、希望の党への(民進党の)合流など難しい問題がおこる、非常事態のもとで、これも私たちが共闘のために一方的に(候補者を)降ろすということをやった。

しかし、次は一方的に降ろすんじゃなくて、お互いに譲りあって、お互いに支援しあう(という方針です)。共闘に参加する党が、どの党にとってもプラスになるような協力をやってこそ、一番力がでると思うんですよ。

松山 まさに共産党が一方的に降ろしたことでその票が野党のほかの党に入ったところもあったと思うのですけれども、2016年の際、香川では野党統一で共産党の候補が出ました。同じような形で次の参議院選挙も共産党としての候補を1人区で出す考えはありますか。

志位 もちろんそうです。共産党の候補者を野党統一でやっていただくと。あるいは他の党の候補者で統一する。こういう話し合いは、それぞれの地方ごとにはできないでしょ。やっぱり中央の段階で政党対政党で話し合いをやらないとそういう調整はできませんから、話し合いをしましょうというのが先ほどの呼びかけなんです。

斉藤 共闘はできると断言することは可能なんですか。

志位 野党各党で一致していることで大事なのは、「1人区で一本化は必要だ」ということではみんな一致しているんです。先日の社民党大会に野党党首がみんな来賓で出たんですけれども、その場でみなさん「1人区で一本化は必要だ」とおっしゃった。一本化しないと勝てないというのはみんな認識が一致しているわけです。あとはどういう形でやるかということですが、これは腹を割って協議をするということで先が開けてくると思うんですね。

松山 では2人区、複数区はどういう方針でのぞまれるんですか。

志位 複数区と比例区は、私たちは、野党が競い合ってたたかって、自公を落としていくたたかい方がいいと思うんですよ。これは過去いろいろな経験があるんですけれど、1998年の参議院選挙などを振り返ってみますと、全国の2人区、3人区、4人区でも、当時の民主党と共産党が躍進し、のきなみ民主党、共産党が議席を占めて自民党を落としていくという流れになったことがあるんですね。だから、そういうたたかい方を野党がそれぞれやっていくことが、複数区では必要になります。比例区はもともと競合しませんから、野党はのびのびと頑張るということではないでしょうか。

日本共産党――比例で「850万、15%以上」、選挙区でも現有確保し躍進を

松山 2016年の参議院選挙のときには共産党は比例区で850万票、複数の選挙区で当選するという目標を掲げていましたが、来年夏の参議院選挙はどれくらいの目標を掲げていますか。

志位 目標は比例区で「850万票、15%以上」、7人以上の当選という目標を掲げています。選挙区は、現職が3選挙区あります。東京、京都、大阪。これは絶対に確保してさらに増やすということを決めました。

松山 850万票にかなり無理があるんじゃないかという見方もあるようですが。過去共産党が比例でとった票数をみていると、600万台で推移しているところがありますが。

志位 98年のときは(比例で)820万票(を獲得した)という経験もあります。今度はその峰をさらに超えていこうということで、不可能な数字じゃないと思っています。

安倍政権の命運はひとえに野党にかかっている――「多様性の統一」の立場で

安倍政権にどう向き合うか。志位氏は手元のフリップに「一日も早く終わらせる」と書いて、決意を語りました。

志位 「一日も早く終わらせる」と書きました。安倍首相は自民党総裁としては3年の任期を得ましたけれども、あらゆる面で「安倍政治」は破たんしていると思います。

沖縄の審判に表れたように強権政治が破たんしている。政治モラルが堕落し破たんしている。外交も経済も八方ふさがりです。ですから、一日も早くこの内閣を終わらせる。そして野党が力を合わせて新しい希望ある政治をつくりたいと思います。

松山 野党がバラバラでまとまらないことが安倍政治を生み出している元凶だとも言われますが。

志位 安倍内閣の命運はまさにひとえに野党にかかっていると思いますね。野党が「本気の共闘」をすればその命運は断てると。やれなかったら延命を許すことになると。これは野党の国民の対する責任としてやらなくちゃいけないと思います。

松山 野党の連携の動きとして、協議を幹事長レベルで選挙区調整を含めてやっているとの話がありましたが、ただ大きな政策の柱になる部分、たとえば消費税増税一つをとっても野党同士でそれぞれ色合いがあって、そこを統一するというのはなかなか難しいと思うんですけれども。

志位 ここは「多様性の統一」というところが大事だと思うんです。つまり野党はいろんな色合いがあるけれど、お互いに尊重し合う。それで一致点で協力する。消費税に対する考え方は違います。しかし、来年10月の増税はいくらなんでも無理でしょと。さらに複数税率導入に伴うインボイス(の導入)の問題などもあるんですね。それも含めて考えるならば、たぶん(反対で)一致できるんじゃないかと。

 たしかに野党は、それぞれ多様な立場はあるんです。政党が違うんだから。違うのは当たり前なんです。しかし、そういう中でお互いリスペクト(尊敬)しあって、一致点で統一し、協力するのが大事ではないでしょうか。(引用ここまで)



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