愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

非人道兵器が使われているシリア内戦は中東における米ロ代理戦争!非暴力非軍事・民族自決主義尊重を貫け!

2017-04-07 | 中東

国際法違反の侵略戦争の負の遺産を総括せず

破たんずみの米国第一主義に固執するならば

中東・世界はいっそうどの沼に!

米国は世界の警察官・裁判官ではない!

トランプ政権破たんの米国国民の動向だな!

トランプ大統領が声明「独裁者アサドが罪のない市民を攻撃」

NHK  4月7日 12時39分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170407/k10010940191000.html?utm_int=news-international_contents_list-items_019

アメリカのトランプ大統領はシリアへの攻撃を命じたあと声明を出し、「シリアの独裁者アサドが恐ろしい化学兵器で罪のない市民を攻撃した。化学兵器の使用と拡散を防ぐことはアメリカの安全保障上の重要な利益だ」と述べ、アサド政権を非難するとともに今回の攻撃の意義を強調しました。

この中で、トランプ大統領は「シリアの独裁者アサドが恐ろしい化学兵器を使って罪のない市民を攻撃した。この非常に野蛮な攻撃によって、かわいい赤ちゃんたちさえ残酷に殺害された。どんな子どももこのような恐怖を味わうべきではない」と述べ、シリアのアサド政権が化学兵器を使用したとして非難しました。

そのうえで、トランプ大統領は「化学兵器による攻撃を実施したシリアの飛行場を標的とした軍事攻撃を、今夜、命令した。化学兵器の使用と拡散を防ぐことはアメリカの安全保障上の重要な利益だ」と述べ、今回の攻撃の意義を強調しました。

また、トランプ大統領は「シリアが化学兵器禁止条約の義務に違反し、国連安全保障理事会の求めを無視して、禁止された化学兵器を使ったことには議論の余地がない。アサドの行動を変えさせるための何年にもわたるこれまでの取り組みは大きな失敗に終わった。その結果、難民危機は深まり、地域の不安定な状況は続き、アメリカや同盟国の脅威となっている」と述べました。

そして、トランプ大統領は「私はシリアでの虐殺と流血の事態とあらゆるテロ行為を終わらせるため、すべての文明国に協力を求める。傷つき亡くなった人たちに祈りをささげ、アメリカが正義の側にいるかぎり、最後には、平和と調和が勝利することを望む」と述べました。

米国務長官「断固たる態度を示した」

アメリカのティラーソン国務長官は、6日、南部フロリダ州で記者会見を行いました。この中で、ティラーソン長官はシリアへの攻撃について、「トランプ大統領は、恥ずべき行為に対して断固たる態度を示した」と述べました。そのうえで、攻撃に先立ってトランプ大統領は、アサド政権の後ろ盾となっているロシアのプーチン大統領とは連絡を取っていないことを明らかにしました。そして、シリアでの化学兵器の使用が疑われる攻撃について、猛毒のサリンが使われた可能性が高いとの見方も示しました。
 
トランプ大統領 アサド政権に厳しい姿勢で臨む構え
NHK  4月6日 5時08分

アメリカのトランプ大統領は、シリアで化学兵器が使われた疑いが強まっていることについて、アサド政権による攻撃だと厳しく非難したうえで「アサド氏に対する私の姿勢は大きく変わった」と述べて、今後、より厳しい姿勢で臨む構えを示しました。

トランプ大統領は5日、記者会見で、シリアで化学兵器が使われた疑いが強まっていることについて、「罪もない市民に対する化学兵器を使った攻撃は恐ろしいことで、このようなアサド政権による凶行は許容されてはならない」と述べて、アサド政権による攻撃だという見方を示して厳しく非難しました。

そのうえで許容できない一線、いわゆる『レッドライン』を越えたのかという質問に対し「私にとっては『レッドライン』の域を越え、いくつもの線を越えている」と述べました。そして「子どもたちに対する攻撃に私は大きな衝撃を受けた。シリアとアサド氏に対する私の姿勢は大きく変わった」と述べて、今後、アサド政権に対しより厳しい姿勢で臨む構えを示しました。

ただトランプ政権としてシリアの内戦にどう関与するのかについては、「私が何をするかは言いたくない」と述べ、オバマ前政権と同様にアサド大統領に退陣を迫るのかなど具体的な政策は明らかにしませんでした。(引用ここまで)

シリア 2種類以上の化学兵器使用か 国境なき医師団

シリア北西部イドリブ県で4日、反政府勢力が支配する町が空爆され、子どもを含む少なくとも72人が死亡したほか、数百人が病院で手当てを受けています。
この攻撃について、シリアの反政府勢力はアサド政権が化学兵器を使ったと強く非難していますが、アサド政権はこれを否定し、双方の主張は真っ向から対立しています。

現地の病院に医療チームを派遣している国際NGO「国境なき医師団」は5日、声明を出し、治療した患者から、瞳孔の収縮や筋肉のけいれんなど、猛毒のサリンのような神経ガスに特徴的な症状が見られたと明らかにしました。
さらに、別の病院に運ばれたほかの患者からは、塩素にさらされた可能性があることを示す漂白剤のような臭いが確認されたということで、少なくとも2つの種類の化学兵器が使われた疑いがあるという見方を示しました。

アサド政権は4年前、国内の化学兵器の廃棄に応じましたが、その際、廃棄の対象とはならなかった塩素ガスなどによる攻撃を続けていると国連などから指摘されていました。(引用ここまで)

米 アサド大統領の退陣求めてきたシリア政策方針転換か

NHK 4月1日 6時39分

内戦が続くシリアのアサド大統領の処遇について、アメリカ、ホワイトハウスの報道官は「政治的な現実を受け入れなければならない」と述べ、アサド大統領の退陣を強く求めてきたオバマ前政権のシリア政策から方針を転換した可能性があると受け止められています。

シリアでは6年前に民主化を求めるデモが拡大して、アサド政権と反政府勢力の間の内戦へと発展しましたが、最近ではロシア軍の支援を受けるアサド政権が、北部の主要都市アレッポを完全制圧するなど軍事的に優位に立っています。

ホワイトハウスのスパイサー報道官は31日、記者会見で「アサド大統領については、政治的な現実を受け入れなければならない。今は過激派組織IS=イスラミックステートを倒すことに集中する必要がある」と述べました。

これに先立ち、30日にはアメリカのヘイリー国連大使がメディアのインタビューに対し、アサド大統領の退陣は優先課題ではないという考えを示したほか

ティラーソン国務長官も「シリア国民が決めることだ」と発言していました。

前のオバマ政権はシリア内戦の終結に向けては、アサド大統領の退陣が欠かせないと強く求めてきましたが、トランプ政権はロシアとの協力も模索しており、一連の発言はシリア政策を転換した可能性を示したものと受け止められています。(引用ここまで)

 シリアで化学兵器、毒ガス兵器使用か 死者1300人に上る

 そろそろアメリカがシリア攻撃か?

化学兵器を使っているのでは? 2013年8月28日

https://www.youtube.com/watch?v=-QFWisMyceE

 どうなる?シリア 化学兵器はなくせるか

2013年09月21日放送

http://www.nhk.or.jp/fukayomi/maru/2013/130921.html

オバマ政権:シリアの化学兵器使用の証拠提出を拒否

ROCKWAY EXPRESS  2013/09/10 (Tue)

シリアで米自作自演の化学兵器使用が迫っている?

オバマの 「 シリア・レッドライン 」
化学兵器使用で米軍直接介入
シリア反政府軍はアメリカの正規軍だった!?
シリアから始まる玉突き戦争って。。。。

nueq lab  2012年 10月 03日

http://nueq.exblog.jp/19104046/

オバマ米大統領、シリアの化学兵器使用に対し警告

  記者:YIFEI ZHANG、翻訳:神吉ナイト真由
on 2012年8月22日 12時15分 更新


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