国際法違反の侵略戦争の負の遺産を総括せず
破たんずみの米国第一主義に固執するならば
中東・世界はいっそうどの沼に!
米国は世界の警察官・裁判官ではない!
トランプ政権破たんの米国国民の動向だな!
トランプ大統領が声明「独裁者アサドが罪のない市民を攻撃」
NHK 4月7日 12時39分
アメリカのトランプ大統領はシリアへの攻撃を命じたあと声明を出し、「シリアの独裁者アサドが恐ろしい化学兵器で罪のない市民を攻撃した。化学兵器の使用と拡散を防ぐことはアメリカの安全保障上の重要な利益だ」と述べ、アサド政権を非難するとともに今回の攻撃の意義を強調しました。
米国務長官「断固たる態度を示した」
アメリカのティラーソン国務長官は、6日、南部フロリダ州で記者会見を行いました。この中で、ティラーソン長官はシリアへの攻撃について、「トランプ大統領は、恥ずべき行為に対して断固たる態度を示した」と述べました。そのうえで、攻撃に先立ってトランプ大統領は、アサド政権の後ろ盾となっているロシアのプーチン大統領とは連絡を取っていないことを明らかにしました。そして、シリアでの化学兵器の使用が疑われる攻撃について、猛毒のサリンが使われた可能性が高いとの見方も示しました。
トランプ大統領 アサド政権に厳しい姿勢で臨む構え
NHK 4月6日 5時08分
アメリカのトランプ大統領は、シリアで化学兵器が使われた疑いが強まっていることについて、アサド政権による攻撃だと厳しく非難したうえで「アサド氏に対する私の姿勢は大きく変わった」と述べて、今後、より厳しい姿勢で臨む構えを示しました。
NHK 4月6日 10時34分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170406/k10010938761000.html
内戦が続くシリアで、化学兵器の使用が疑われる攻撃で多くの死傷者が出たことについて、現地で活動する国際NGO「国境なき医師団」は、患者の症状から、少なくとも2種類の化学兵器が使用された疑いがあるという見方を明らかにしました。
NHK 4月1日 6時39分
内戦が続くシリアのアサド大統領の処遇について、アメリカ、ホワイトハウスの報道官は「政治的な現実を受け入れなければならない」と述べ、アサド大統領の退陣を強く求めてきたオバマ前政権のシリア政策から方針を転換した可能性があると受け止められています。
on 2012年8月22日 12時15分 更新