共同通信社の全国世論調査では

「よかった」が24%、

「よくなかった」が28%だった。

民進党が選挙区の改選数3のうち2議席を占めた道内では、改憲の動きにより強い警戒感があることがうかがえる。

全道世論調査

よかった」と答えたのは、自民党支持者が40%公明党支持者で32%にとどまった

また「よくなかった」は60代で54%に上る一方、40代は28%だった。

愛国者の邪論 自公支持者でさえも、この程度です。北海道では安倍政権の「憲法改正」論が信頼されていない!このことが浮き彫りになっています。

自民、公明の連立与党が改選議席の過半数を占めた結果については

「よかった」が29%、

「よくなかった」が31%で拮抗(きっこう)し、

「どちらともいえない」が40%。

愛国者の邪論 ここでも、「判断不能」が多数派です。これは政党の主張の曖昧さが、原因です。安倍政権と真っ向対決しているか、否か。同じ土俵で相撲を取っていないか。同時にそうした政党活動に対して判りにくい報道が行われていることが反映しています。違いを鮮明にしていないのです。

2013年の参院選直後の世論調査では

自公で過半数との結果に

「よかった」は38%で

「よくなかった」は17%だった。

愛国者の邪論 これは民主党政権を批判する自民党・公明党が仕掛けた「決まらない政治」と「ねじれ政治」を「解消する」というコピーでスリカエた結果です。

自民党勝利の理由は

「民進党や野党が政権の受け皿になっていないから」が75%に達し

「安定政権だから」は16%、

「安倍晋三首相の政策が支持されたから」は3%のみ。

「民進党や野党が受け皿になっていない」は民進党支持者でも77%に及んだ。安倍政権のほかに選択肢が見当たらないという「消極的支持」が多数を占めた形だ。(引用ここまで