外務省も防衛相も官邸も
南スーダンの現状を把握していない?!
もしそうだとすれば
自衛官に対して無礼・失礼だろう!
知っていたとすれば
やっぱり都合の悪いことは隠蔽するのだな!
どっちにしても
国民と憲法をないがしろにする暴挙だろう!
南スーダンの内戦泥沼化の恐れ
反政府トップが声明「独裁政権に武力で抵抗する」
2016.9.26 10:19更新
http://www.sankei.com/world/news/160926/wor1609260010-n1.html
AP通信によると、南スーダンの反政府勢力トップ、マシャール前第1副大統領は25日までに「(同国の)キール大統領の独裁政権に対し、武力で抵抗する」との声明を発表した。昨年8月の和平協定が事実上崩壊し、内戦が泥沼化する恐れが出てきた。
南スーダンでは7月に首都ジュバで大統領派と反政府側の間で戦闘が再燃し、270人以上が死亡。停戦命令で戦闘は収まり、反政府側は市外に拠点を移し、マシャール氏は国外に退避した。その後にマシャール氏が声明を発表するのは初めてとみられる。反政府側からは幹部だったデン氏が離脱し、マシャール氏の後任の第1副大統領に就任しており、マシャール派が政府軍に対抗できる勢力を保っているか不透明だ。現地の国連平和維持活動(PKO)には日本の陸上自衛隊が参加。施設部隊がジュバに展開している。(共同)
自衛隊の任務拡大なら「殺し殺される」事態に
赤旗 2016.8.26
南スーダン内戦と日本政府の認識 ―PKO軍増派に鈍感な日本政府―
《青森からの陸自交代要員のリスク》
次の会話は、民進党の国対委員会が、先日、関係省庁からヒアリングしたときの問答である。
民進党議員「現地では武力衝突が起き、敵対行為が行われ、国内避難民まで出ている。それでも紛争は起きていない、ということか」
政府側出席者「PKO法上の武力紛争が発生したと考えていない」
南スーダンPKOには11月以降、交代のため陸自の部隊が青森から派遣され、安保関連法に基づく新任務が命じられる可能性がある。隊員の家族からは不安の声があがっている。政府が「武力紛争は発生していない」という理由に挙げるのは、南スーダンが2011年に独立した際のスーダンとの停戦合意である。その合意が崩れない限り、いくら独立後の今の南スーダンで戦闘が起きても、紛争当事者による武力紛争とは見なさない。
外国人はおろか日本人にも理解するのは難しいだろう。もちろん青森の人にも。
《国連PKO部隊は、増派で18,000人に》
2年半も続いている南スーダンの内戦では、民間人の虐殺、児童の兵士化、供給緊急食料の炎上、女性・少女の強姦、などが発生し、数万人規模の死者が出ている。
9月4日に、国連安保理のPKO要員増加決定に対して、南スーダン政府はその受け入れに応じた。これより先、ケリー米国務長官とパワー米国国連大使らは、国連安保理に対してPKO部隊の増派と武装強化を強く主張していた。アフリカ諸国はこの動きを支持しているが、南スーダン政府は、主権侵害だと反発する空気もある。
しかし多くの南スーダン国民もPKO増派を望んでいる。パワー氏らは、問題の基本は南スーダン政府の統治能力の向上であり、PKO軍増派は万能薬ではないとしながらも、増派の早期実施を期待している。。増派は主にアフリカ諸国から行われよう。コンゴや南スーダン内戦の経験から、国連PKOの任務は、傍観的で抑制的な立場から、当事者性の強い積極的介入へと変化してきた。国連の基地では20万人の民間人を直接に保護している。・・・(引用ここまで)
「自民党議員全員の拍手、異常な光景」26分過ぎ
2016年9月26日衆院本会議安倍総理所信表明演説
https://www.youtube.com/watch?v=ULRuiqatcJ8
「2016.09/26 衆院本会議・所信表明演説での拍手」をめぐる賛否両論
http://togetter.com/li/1029469
http://www.huffingtonpost.jp/2016/09/26/diet-open_n_12204712.html
産経の記事を受けて?さっそく出ている!
安倍首相側も想定の範囲にだろう!
野党の批判を想定して「やらせ」パフォーマンス実行!
安倍首相演説の際自民党議員が起立して拍手した件を批判する民進党は
やっぱりブーメラン?
2016/9/27 15:30
http://www.buzznews.jp/?p=2102902
問題の演説は外交について語っていた終盤、安倍首相が「今この瞬間も海上保安庁、警察、自衛隊の諸君が任務にあたっている。その彼らに対し今この場所から心から敬意を表そうではありませんか」と述べ拍手し、自民党議員らも立ち上がって大きく拍手したというものでした。
野党側はこの行為に反発しており、26日の時点で日本維新の会や共産党からのコメントが出ていましたが、27日の朝日新聞によれば、民進党からも安倍首相演説に対し泉健太筆頭理事が「演説中の起立は不適切」と指摘しているといいます。
しかし、平成21年に当時の民主党政権における鳩山首相の演説の際、民主党議員らが立ち上がり拍手をする動画もネットでは既に発掘されており(下記の動画)、批判の仕方によってはブーメランになってしまいかねません。
原口一博議員はTwitterでこのように述べ、安倍首相が拍手を促すような行動を取ったのが問題だとの見解を示しています。
「鳩山首相は本会議場のひな壇で自ら拍手しておられますか?拍手されていません。拍手をするように促してもおられません。 」
但し、朝日新聞が報じた泉健太筆頭理事の指摘では「演説中の起立が不適切」とされていることから、鳩山首相時代の行為を取り上げられる可能性がありそうです。
また、民主党時代の拍手は鳩山首相に向けられたものだったが26日は安倍首相ではなく海上自衛隊や警察、自衛隊に向けられたものである点も異なるとの指摘も聞かれています。
この件では与党側も「適切ではなかった」と認め大人の対応を見せていますが、自分たちの行いを省みることもせず自民党や安倍批判を繰り返す民進党には代表が代わっても進歩は見られないようです。尤もあの代表の元で自省を期待する方が間違っているのでしょうけれども。52分25秒から(引用ここまで)